ゼインアーツ トイロTC|立ったままの出入りができるソロ用TC2ルーム

藝術的なフォルムのテントやシェルターを手掛けるゼインアーツ。
2019年に発売された、「ゼクー」「ギギ」などのフラッグシップシェルターも2026年には廃盤となり、新たに7つのテントやシェルターが発売されます。
今回はその新作テントの中から、立ったままの出入りができるソロ用TC2ルーム「トイロTC」を紹介します。
トイロTC

2019年に発売されたゼインアーツのテントやシェルターに比べると、多機能になった分手頃な価格帯から少し上へ上がった印象。
その中でも、比較的手が出しやすい価格なのが今回紹介する「トイロTC」。
後ろから見ると、一見ワンポールテントのような形状をしているように見えますが、横や真正面から見ると、今までに見たことのない斬新なフォルムをしており、立ったまま出入りのできるソロ用TC2ルームに仕上がっています。
セット内容
トイロTCのセット内容は、次の通り。
- 本体
- インナーテント
- フロントフレーム
- リアフレーム
- サイドポール×2
- 3.5mロープ×2
- 2.5mロープ×6
- 1.5mロープ×2
- キャリーバッグ
- ポールケース
- ロープケース
ペグは別途用意が必要です。
ディテール
フロント入口の高さが185cmと一番高く、大抵の方は立ったまま出入りが可能ですが、奥に行くにつれて傾斜しています。
オーバーハングさせたフロント部分は雨や日差しを避けやすく、フルオープンだけでなくフルクローズやメッシュなどにできるため、気温や天候に応じて対応が可能。
後方斜めやサイドから見ると、このテントの一番特徴であるリアの斬新なフォルムが浮き彫りにされます。
ゼインアーツ三宮店で実物をみましたが、リア上部とサイドがややオーバーハングされているため、雨の時でも換気ができそうです。
トイロTC 特徴
次にトイロTCの主な特徴は次の通り。
- 斬新なリアのフォルム
- 立ったまま出入りができる
- ゆとりのあるソロ用インナーテントが付属
- ゆとりのあるサイズ
- 様々なところがメッシュになる
- オーバーハング形状のデザイン
- ランタンハンガーが付属
- TC素材を採用
一部、先日ゼインアーツ三宮店にて展示されていたトイロTCを、許可をいただいて撮影したものを挙げています。
斬新なリアのフォルム


トイロTC最大の特徴は、個人的にはこの斬新なリアのフォルムだと思います。
この形状は今までに見たことがありません。
リア部分は上下ともにメッシュにでき、上部はオーバーハングしているため、夏の雨天時などジメジメな時にも雨が入り込みにくい設計になっています。
斬新かつ実用的な形状をしています。
立ったまま出入りができる

フロントの入口部は最大高さが185cmあるため、大抵の方は立ってテント内へアクセスが可能です。
またフルクローズすれば、テント内で立ったまま着替えもできるため快適です。
後方へ行くにつれて傾斜しているため、高さは低くなっていきます。
ゆとりのあるソロ用インナーテントが付属

ソロ用のインナーテントが付属。
幅が135cmあるため、横になっても荷物をインナーテント内へ置くことが可能です。
非常にゆったりとした作りになっています。
ゆとりのあるサイズ

トイロTCはソロ用テントですが、2ルームテントとして前室があるためゆとりがあります。
サイドも専用ポールで立ち上げるため、圧迫感が軽減され、非常に快適な空間が得られます。
様々なところがメッシュになる


リアの上下パネルとサイド、画像にはありませんがフロントパネルがメッシュになります。

また、付属のインナーテントの後方側を開くとこの様になるため、フロントとリアをメッシュにすれば風が快適に通り抜けるでしょう。
オーバーハング形状のデザイン


トイロTCの特徴の一つである「オーバーハング形状」。
ゼインアーツのテントやシェルターで比較的多く見られる形状ですが、このおかげで雨や日差しを避けやすいため、テント内で快適に過ごせます。
筆者は廃番になったギギ1を所有していますが、サイド部分と同じ形状の箇所があり、雨天時でもメッシュにできるため快適です。

ランタンハンガーが付属

インナーテントを接続するためのフラットテープは、ランタンハンガーとしても使え、ランタンを吊るすリングは2箇所設けられています。
地味にこの仕様は便利だと思います。
TC素材を採用

TCは綿35%、ポリエステル65%の混紡素材で、耐久性が高くて風合いがよく、通気性・遮光性に優れており、火の粉が舞っても穴があきにくい素材を採用しています。
トイロTC サイズやスペック・価格
続いてトイロTCのサイズやスペック、価格を紹介します。
サイズ・スペック

| サイズ | 375×260×185cm(最大値) |
|---|---|
| インナーサイズ | 135×225×120cm(最大値) |
| 総重量 | 10.5kg |
| 材質 | 本体(ウォール):TC素材(コットン&ポリエステル混紡素材)・撥水加工 本体(スカート):210Dポリエステルオックス インナー(ウォール):68Dポリエステルタフタ インナー(ボトム):150Dポリエステルオックス・PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) フロントフレーム:A6061 / φ17.5mm リアフレーム:A6061 / φ16mm サイドポール:A6061 / φ14.5mm / 全長60cm 3.5m・2.5m・1.5mロープ:ポリプロピレン / φ4mm キャリーバッグ:150Dポリエステルオックス / 70 × 30 × 28(h)cm ポールケース・ロープケース:150Dポリエステルオックス |
ペグは別途用意が必要です。
価格
¥59,800(税込)
2026年8月27日現在
2026年9月下旬〜10月下旬予定
トイロTC あとがき
実際にゼインアーツ三宮店で展示されているのを見て、非常に心奪われました。
2026年の展示会で、「ゼクールー」「キイラ」「ヨマ」を見ましたが、個人的にはこのトイロTCが一番好みでした。
まだ発売されていませんが、きっと人気の出そうなソロ用テントだと感じました。
ソロ用テントをお探しの方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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