スノーピーク New Products 2022!2022年新製品リリース情報
2021年もあと僅か…
そうなると楽しみなのが、各ブランドの新製品リリース情報。
私もスノーピークのぺーぺーの会員なのですが、2020年は自動でカタログが届いたため、今年もきっとそうだろうと思っていたら、2021年は申し込まないと届かないんですね…
すっかりと忘れてしまっていました。
私の元へカタログが届くよりも先に、Webサイトで2022年の新製品情報が開示されましたので、早速スノーピーク 2022 New Productsをご紹介します。
snow peak New Products 2022 / スノーピーク 2022年新製品
2022年は従来よりも幕が少ないです。
幕が少ないのは個人的には少々残念なところですが、ちょっと便利そうなものが多い気がしました。
スノーピークが掲げる、2022年のコンセプトは「自然との対話」ということです。
2022年新製品のラインアップは、以下の通りです。
- ゼッカ
- ゼッカ インナールーム
- ゼッカ インナーマット
- マルチファンクションテーブル オープンL竹
- マルチファンクションテーブル オープンR竹
- テーブルトップアーキテクト ユニットフレーム
- テーブルトップアーキテクト ウィンドスクリーン
- テーブルトップアーキテクト クランプ
- テーブルトップアーキテクト ランタンハンガー
- メッシュトレー ハーフユニット 浅型
- メッシュトレー ハーフユニット 深型
- サーモタンク4700
- チタンスキットル 150 / 250
- 火吹き棒
- セパレートシュラフ マットプラス
- トヤ2
- タクバコ グレー/ブラウン
- トバチ2 グレー/ホワイト
- トバチ3 グレー/ホワイト
- トバチS グレー/ホワイト
- トバチ グレー/ホワイト
それでは2022 New Productsの中から、気になるアイテムをピックアップしてご紹介。
ゼッカ
スノーピーク 2022 New Productsの中で、一番の注目アイテムがこの「ゼッカ」ではないでしょうか。
ゼッカ(Zekka)の由来は、目の前の素晴らしい景色をあらわす「眺望絶佳」からだそうで、スノーピークの2022年のコンセプトでもある「自然との対話」という概念に基づいて開発された、絶景を楽しむのに相応しいシェルターに仕上がっています。
大きく開くフロントパネルにより、圧倒的な開放感を実現しており、テント内からの風景は圧巻です。
従来の大型幕だと縦使いが一般的でしたが、このゼッカは横使い(幅の広い方)がメインになるようです。
気持ちいいほど、様々なところがメッシュになる仕様で、夏も涼しく快適に過ごせそうです。
ゼッカ 仕様
2021年12月23日現在、仕様が発表されておりません。
インナーは別売です。
ゼッカ 価格
¥297,000(税込)
2021年12月23日現在
販売時期未定
マルチファンクションテーブル オープン
IGTに連結することによって、更に使いやすくするのが、この「マルチファンクションテーブル オープン」
別売りのIGTの両サイドに引っ掛けることで、コクピットのようになるため、今まで以上に多様なレイアウトを作ることができます。
マルチファンクションテーブル オープンの素材は竹で、IGTの左側用と右側用それぞれバラバラで販売されます。
マルチファンクションテーブル オープン 仕様
サイズ | 1000x465x25mm |
---|---|
重量 | 4.3㎏ |
材質 | 竹集成材、アルミ、ステンレス |
左側用と右側用ともにサイズや重量は同じですが、別々にはんばいされているため、購入時には注意が必要です。
マルチファンクションテーブル オープン 価格
各¥17,600(税込)
2021年12月23日現在
こちらのアイテムは、2021年12月25日(土)より販売が開始されます。
テーブルトップアーキテクト システム
個人的にIGTを持っているなら、ちょっと便利そうだなと思ったのが、この「テーブルトップアーキテクト システム」
この度テーブルトップアーキテクト(TTA)という新システムを開発。専用のクランプをベースに使い、コックピットのような空間を立体的に構築するシステムです。
2022年のスノーピークは、コクピットをベースに考えられているのかもしれませんね。
テーブルトップアーキテクト システムは以下の通り。
- ユニットフレーム
- ウィンドスクリーン
- クランプ
- ランタンハンガー
- メッシュトレー ハーフユニット 浅型
- メッシュトレー ハーフユニット 深型
6つのパーツが存在し、ベースのクランプはセットになっているわけではなく、単体で全て販売されているため、それぞれを購入して組み合わせて使用するという感じになります。
大変便利そうなのですが、少々割高感があります。
テーブルトップアーキテクト システム 仕様
2021年12月23日現在、仕様が発表されておりません。
テーブルトップアーキテクト システム 価格
- ユニットフレーム:¥3,278
- ウィンドスクリーン:¥3,278
- クランプ:¥4,378
- ランタンハンガー:¥3,278
- メッシュトレー ハーフユニット 浅型:¥4,180
- メッシュトレー ハーフユニット 深型:¥4,950
2021年12月23日現在
販売時期未定
サーモタンク4700
最初見たとき「キャンプ場で牛乳か…健康的だな」と思ったのは内緒ですw
コンセプトは、キャンプなどで日本の様々な地域に赴き、その土地のマイクロブルワリー(クラフト・ブルワリー)の生ビールを詰めてキャンプをしながら楽しむというもの。
4.7リットルの大容量真空断熱タンクで、ワンタッチダイヤル栓を装備しており、本体を横向きに寝かせての設置も可能。
もちろんビールだけでなく、ウォーターサーバーとしても活躍できます。
サーモタンク4700 仕様
2021年12月23日現在、仕様が発表されておりません。
サーモタンク4700 価格
¥30,800(税込)
2021年12月23日現在
販売時期未定
セパレートシュラフ マットプラス
個人的にいいなと思ったのが、この「セパレートシュラフ マットプラス」
クローズドセルマットが付いたシュラフで、設営は「ケースから出して広げるだけで完成」という超簡単仕様。
撤収の際も、足元側から丸めてコンプレッションベルトで締めるだけで終了。
背面のマットが円柱形状を保持してくれるため、詰める際に型崩れしにくく、収納ケースをかぶせてジッパーで閉じるだけで簡単に片付けることができます。
まだ正式なサイズは出ていませんので何ともいえませんが、ただひとつだけデメリットがあるとすれば、かさ張るということだと思います。
セパレートシュラフ マットプラス 仕様
2021年12月23日現在、仕様が発表されておりません。
セパレートシュラフ マットプラス 価格
¥21,780(税込)
2021年12月23日現在
販売時期未定
トヤ2
公園でピクニックを楽しむご家族に、キャンプならではの醍醐味でもある、居住空間を自分たちでつくりあげる体験を提供したい
snow peak
というコンセプトの元に開発されたのが、この「トヤ2」
フレーム、フライシート、フロアシートの3点だけで構成されており、設営や撤収が簡単にできるのが特徴。
ベルトを引っ張ることでフレームにテンションがかかり、立ち上がる仕組みを採用しており、未経験者にも優しく作られています。
仕様が今のところ未発表のため、こちらも何とも言えませんが、ピクニックなどを想定されているため、素材などが気になるところです。
トヤ2 仕様
2021年12月23日現在、仕様が発表されておりません。
トヤ2 価格
¥36,300(税込)
2021年12月23日現在
販売時期未定
snow peak New Products 2022 / スノーピーク 2022年新製品 あとがき
ここでは、ピックアップしてお届けしていますので、その他にもスノーピーク 2022 New Productsはまだまだあります。
現在、発売日が未定のものほとんどですが、興味が湧くものばかりです。