シェルターGH (ヘリテージ)|ミニマルワークスの人気シェルターにTCバージョン登場
ミニマルワークスの人気シェルター「シェルターG」に、待望のTCバージョン「シェルターGH(ヘリテージ)」が登場。
今回は、シェルターGH(ヘリテージ)にはどんな特徴があるのか、別売のオプションはあるのかなど紹介していきます。
シェルターGH(ヘリテージ)特徴
シェルターGH(ヘリテージ)の特徴をピックアップして紹介します。
- TC素材を採用
- 天井のメッシュ窓
- 美しいフォルム
- デッドスペースが少ないシェルター内
- ワイドドア
TC素材を採用
シェルターGH(ヘリテージ)最大の特徴は、TC素材を採用しているところ。
シェルターGに比べると結露がしにくく、シェルター内の影が濃いのが特徴です。
TC素材のシェルターといえば、どちらかとワンポールやツインポールのシェルターが多い中、この形状のTCシェルターは斬新さと新鮮さがあります。
天井のメッシュ窓
シェルターGにもある機能で、天井の窓がメッシュになっており、換気をするだけでなく夜空を眺めたり、景色を楽しんだりすることができます。
また寒い時期や天候の悪い場合は、付属のTPUルーフを装備することで雨や風の侵入を防いでくれます。
TPUルーフのちょうどセンター辺りは、透明になっているため、TPUルーフを装備した状態でも外の景色や夜空を楽しむことができます。
美しいフォルム
ダブルクロスポールが織りなすフォルムは、息を呑む美しさがあります。
元々は、ミニマルワークスのシグネチャーテント「グアバ4Pインナーテント」を再解釈して作られているとのことで、センターの魚座フレームをベースに、ダブルクロスポール構造のシェルターとなっています。
デッドスペースが少ないシェルター内
先程のダブルクロスポールは、美しさだけでなく利便性も高めてくれます。
ダブルクロスポールにすることで、魚座フレームのデメリットである居住性を軽減して、空間を広げてくれています。
そのため、前後の出入り口付近も高さがあり、シェルター内はデッドスペースが少なく、快適に過ごせます。
ワイドドア
デッドスペースが少ないだけではありません。
シェルターG同様に、前後入り口のドアがワイドなため、開くことでかなりの開放感があり、広々とした動線を得ることができるので、利便性に優れています。
シェルターGH(ヘリテージ)カラー・仕様・価格
次にシェルターGHのカラーや仕様、価格を紹介します。
カラー
シェルターGHのカラー展開は、以下の3種類。
- オリーブ
- タン
- チャコール
TC素材のため、従来のシェルターGのカラーとは、見た目が少し異なります。
仕様
サイズ | 350×300×170 (h) cm |
---|---|
収納サイズ | 65×25cm |
重量 | 11.2 kg |
材質 | スキン:T/C Ripstop 280 GMS ルーフ:Poly 75D ポール:Duralumin |
セット内容 | スキン(本体幕)・TPUルーフ×1・ポール×4 パック×8・収納鞄×1 |
インナーテントはありません。
価格
¥154,000 (税込)
2024年2月25日現在
シェルターGH(ヘリテージ)オプション
シェルターG同様に、シェルターGH(ヘリテージ)にも、さらに快適に過ごせるよう、様々なオプションがあります。
- メッシュドア(本体用)
- TPUドア(本体用)
- ベスティビュール(別売前室)
メッシュドア(本体用)
夏場に虫の侵入を軽減しながら、風を取り込みたいときなどにあると便利なドア。
メッシュドアのみの販売。本体やTPUドアなどは別売です。1つで1面になり前後入り口に必要な場合は、2つ必要になります。
シェルターG / GHどちらでも使用できます。
TPUドア(本体用)
シェルター内から外の風景を見ながら、保温性を高めることができるドア。
透明なドアのみの販売。本体やメッシュドアなどは別売です。1つで1面になり前後入り口に必要な場合は、2つ必要になります。
シェルターG / GHどちらでも使用できます。
ベスティビュール(別売前室)
シェルターGH(ヘリテージ)を拡張する前室部分「ベスティビュール」。
メッシュドアやTPUドアなどと異なり、シェルターGH(ヘリテージ)専用となります。
画像の本体を除く前室のみの販売。本体やTPUドア、メッシュドア、ベスティビュール用メッシュドア、ベスティビュール用TPUドアなどは別売です。
カラーは、シェルターGH(ヘリテージ)同様、3色展開。
シェルターGH(ヘリテージ)あとがき
シェルターGH(ヘリテージ)は、予約販売が開始されましたが、即完売の人気ぶり。
特にチャコールが人気のようで、チャコール以外のカラーは在庫があるのを見かけます。
なかなかの価格ですが、満足度は間違いなさそうなシェルターのため、筆者も在庫と諭吉くんたちのタイミングがあえば欲しいところです。
シェルターをお探しの方は、ぜひ候補の一つに入れられてみてはいかがでしょうか。
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