【パンダTC+】人気のワンポールテントがリニューアル!tent-Mark DESIGNS
パンダTCが、2020年始めに発表されたtent-Mark DESIGNSの生産終了品番に入っているのを見て、驚かれた方もきっと多かったはず。
ソロキャンパーに大人気の「パンダTC」
そんなパンダTCが、念願のスカートを装備して帰って来ます。
名称も「パンダTC+」とリニューアル!
どんなところがリニューアルしたのか、またリニューアル前のパンダTCと元になったパンダ(レッド)との比較を交えながら解説致します。
2023年7月20日現在、廃番特価:¥15,400(56%OFF)で販売されています。
パンダTC+ / tent-Mark DESIGNS
オカモチや焚き火タープで有名なtent-Mark DESIGNSと、イラストレーター「こいしゆうか」さんとのコラボで出来たワンポールテントで、女性だけでなくソロキャンパーに人気のテント
その中でもパンダTCは、パンダのTC生地バージョンにあたり、少しサイズアップされた大人気のワンポールテントです。
唯一少し足りないところを挙げるとすれば、冬場の冷気をシャットアウトする「スカート」が本体裾になかったというところ。
そこでユーザーの要望に答えてか、なんとリニューアル後のパンダTCにはスカートが装備されます!
これでパンダTC+には死角がなくなったのでは…
それでは、パンダTC+の特徴から見ていきます。
特徴
まずトータル的に見た特徴は、コンパクトで設営しやすいワンポールテントというところ。
四隅をペグダウンし、メインポールをテントの頂点部分に差し込み立ち上げ、ガイロープや他の箇所をペグダウンして調整すれば完成と、設営に時間がかかりません。
また前室が広いのも特徴です。
それでいて、風合いのあるTC素材を生地に採用しているため、火の粉が舞っても穴が空きにくく丈夫です。
TC生地を採用しているため、使用後は乾燥させないとカビが生えやすく、手入れに手間がかかるというデメリットもありますが、経年劣化するウレタンコーティングを使用していないため、末永く使用できるというメリットがあります。
防炎加工は施されていません。幕体に火が当たるような位置での火器使用、焚火はしないでください。付近の火気にも十分ご注意ください。
パンダTCからのリニューアル後の変更点
リニューアル後の変更点は以下の通りです。
- スカートを装備
- インナーを縦にも横にも設営可能
スカートを装備
なんと言っても本体裾にスカートが付いたところ!
スカートはトグルでまとめることが可能なため、暖かい時期や暑い時期はスカートをまとめることで、通気性がよくなり快適に、また結露が大幅に軽減されます。
パンダTC+のスカートは、サーカスTC DXなどのポリエステルとは異なりTC製で、ポリエステルのスカートよりも乾きやすいとのこと。
インナーを縦にも横にも設営可能
パンダテント同様に、インナーテントの設営が縦横のどちらでも可能です。
気分や設置条件によって変えれるため、これは便利ですね!
インナーテントを縦に設営した際も、上画像のように側面も開くため、インナーテント内ににアクセスがしやすくなりました。
またこの状態だと自転車などがテントに収納しやすくなるため、使い勝手がよく便利です。
仕様
使用時サイズ | (約)2700×2700×1700(高)mm |
---|---|
収納時サイズ | (約)530×270×190(高)mm |
インナーサイズ | (約)2500×1150×1500(高)mm |
重量 | 本体:(約)4.38kg(フライ/インナー) 収納ケース:(約)260g |
耐水圧 | インナーボトム:1,500mm |
素材 | フライシート:コットン混紡生地(TC) (ポリエステル65% / コットン35%(撥水加工)) インナーウォール:ポリエステルメッシュ インナーボトム:ポリエステルタフタ68D ポール:アルミ(22mm径) |
付属品 | ポール×1本、ペグ×14本、張り綱×4本、収納ケース |
パンダTC+にパンダTCのオプションも使用可能ですが、スタンダードインナーは短辺に入り口がないため縦には張れません
価格
¥34,980(税込)
2023年7月20日現在
パンダTC、パンダと比較
リニューアル前のパンダTCとパンダ(レッド)と比較してみました。
パンダTC+ | パンダTC | パンダ | |
---|---|---|---|
サイズ(約) | 2700×2700×H1700mm | 2700×2700×H1700mm | 2400×2400×1500Hmm |
収納サイズ(約) | 530×270×H190mm | 490×250×H160mm | 430×240×H130mm |
インナーサイズ(約) | 2500×1150×H1500mm | 2500×1150×H1550mm | 2200×1000×H1350mm |
重量(約) | 本体:4.38kg(フライ/インナー) 収納ケース:260g | 本体:3.55kg(フライ/インナー) 収納ケース:260g | 2.26kg |
耐水圧 | インナーボトム:1500mm | インナーボトム:1500mm | インナーボトム:1500mm |
素材 | フライシート: コットン混紡生地(TC)撥水加工 (ポリエステル65% / コットン35%) インナーウォール:ポリエステルメッシュ インナーボトム:ポリエステルタフタ68D ポール:アルミ(22mm径) | フライシート: コットン混紡生地(TC)表面撥水加工 ポリエステル65% / コットン35% インナーボトム:ポリエステルタフタ68D | フライシート: 40Dリップストップナイロン (PUシリコンコーティング) ※ベンチレーターを除く インナーボトム: 68Dポリエステルタフタ(PUコーティング) |
付属品 | ポール、ペグ、張り綱、 収納ケース | ポール、張綱、ペグ、収納袋 | ポール、張り綱、ペグ、収納袋 |
パンダTCと少し異なるところは、収納・インナーサイズと重量。
重量はスカートが付いた分の重さだと思われます。
また収納サイズがおおきくなったのは、こちらもスカート分の生地が追加されたためだと思われます。
コンパクトで軽量ならば、パンダ(レッド)やパンダ ライト、ゆったりと冬の時期も使用する場合は、パンダTC+といった風に使い分けてもいいかも知れませんね!
パンダTC+ あとがき
スカートが装備された「パンダTC+」
これで最強のソロキャン用ワンポールテントと言っても過言では無いですね!
2023年7月20日現在、廃番特価:¥15,400(56%OFF)で販売されています。