【ワンポールテントTC】テントファクトリーよりポリコットン ワンポールテントが登場!
TENT FACTORY(テントファクトリー)より、2019年の新製品の発表がありました。
まず第一弾として、ポリコットン素材を採用したワンポールテント「ワンポールテントTC(ポリコットン)」が登場!
早速気になるので調べてみました。
2024年1月4日現在、販売終了
ワンポールテントTC(ポリコットン)
パッと見て思ったのは「これはいい感じ!」
何よりも、TC(ポリコットン)という素材、形状、カラーなどにノックアウト!
人気の出そうなワンポールテントを投入してきましたね!
気になる仕様は以下の通り。
ワンポールテントTC(ポリコットン)の仕様
使用時サイズ | 460×390×280cm |
---|---|
収納サイズ | 68×27×27cm |
重量 | 記載なし |
耐水圧 | 2000mm |
素材 | アウターテント:TC(ポリエステル45%・コットン55%)撥水コーティング済 ポール:スチール(粉体塗装) |
部品内容 | アウターテント、ポール、ガイド、ガイド紐、ペグ×22(予備2本) ガイドロープ2.2m×6・3m×2、キャリーバッグ |
ワンポールテントTC(ポリコットン)の価格
¥48,600(税込)
現在ナチュラムでは18%OFFの¥39,800(税込)で販売中です!
ワンポールテントTC(ポリコットン)の特徴
TC(ポリコットン)生地を採用している
ワンポールテントTC(ポリコットン)の最大の特徴はなんと言っても、TC(ポリコットン)生地を採用しているところです。
ポリコットン生地とは?
TC(ポリコットン)生地は上記のような、メリット・デメリットがありますが、ここ近年テントやタープに採用するブランドが増えてきています。
理由としては、化学繊維オンリーの生地よりも肌さわりや質感がよく、遮光性が高くて火の粉が舞っても穴があきにくいというところだと思います。また、丁寧に使用すれば、末永く使用ができるというところも、魅力の一つだと思います。
現在、TC(ポリコットン)生地を採用しているテント・タープのほとんどが、ポリエステル65%コットン35%という比率が主流です。
しかし、このTENT FACTORY(テントファクトリー)のワンポールテントTC(ポリコットン)は、なんとポリエステル45%・コットン55%という比率!
個人的にこの比率は初めて見たので驚きました!
コットンの比率が多いため、質感などもよりコットンに近くなっていると思われます。ただ、その分記載はありませんが重量が増えているような気がします。
それ以外にも、デメリットも存在します。
- 化学繊維と比較して重量がある
- 使用後は日陰干しで乾燥させないと、カビが発生しやすい
ただし、TC(ポリコットン)の性質を把握した上で、上手く付き合えば、末永く愛用できると素材だと思います。
形状は六角でシンメトリー(対称)構造
TC(ポリコットン)素材のワンポールテントといえば、ogawa「ピルツ15 T/C」、tent-Mark DESIGNS「サーカスTC」、tent-Mark DESIGNS「PANDA TC」が思い浮かびますが、「ピルツ15 T/C」が八角形、「サーカスTC」が五角形、「PANDA TC」が四角形なので、六角形は初めてかも…
TC(ポリコットン)素材以外なら、CSクラシックス ワンポールテント ヘキサゴン 300UVや、メガホーンⅢなどがありますが、どちらかと言えば主流は八角形または四角形。
私が知る中で、TC(ポリコットン)生地の六角形ワンポールテントは初めてかも…
個人的にはシンメトリーの方が、落ち着くので好みの形をしています。
前後出入り口がメッシュ
前後出入り口がメッシュになるため、暑い時期のキャンプでも、風を通しある程度虫をシャットアウトできるので、快適に過ごせそうです。
前後入り口を両方共メッシュにして、スクリーンタープ的な使い方もできます。
スカートが付いている
スカートも付いているため、真冬のテント裾からの冷気を抑えることができるので、オールシーズン楽しめるテントになっています。
あとがき
よくあるパターンでは、新作発表後「2ヶ月後に発売予定!」「2019年4月末入荷予定」などというのが多い中、発表されたリンクを踏むとナチュラムの販売サイトで既に販売されているという、いい意味で予想を裏切られた感があります。
見た感じ、TC素材の比率、形状、仕様、価格からして、結構人気の出そうな予感がします!
気に入られた方は、是非購入検討の候補としてみてはいかがでしょうか!