ニトスキ19cmにピッタリの蓋でニトリのスキレットがもっと便利に!
2015年頃から売り切れ続出していた「ニトスキ」ですが、最近は供給が追いついたのか安定してお店に在庫がある状況を見かけます。
そんなニトスキには、現在LODGEのような専用の蓋がありません。
ニトスキを2つ使用して、蓋代わりにする方法もありますが、家族分の調理をする際はスキレット自体が足りなくなってしまいます。
そこで、ニトスキにあう蓋を探しているといいものを発見!
ニトスキ19cmにピッタリの蓋をご紹介します。
イシガキ産業 スキレット
イシスキならぬ鉄スキで、最近のロープライススキレットをニトスキと二分する、イシガキ産業のスキレット。元々、ステーキ用の鉄皿や焼き肉グリル、ジンギスカン鍋などの鉄製品からキッチン関連の製品を提供するメーカーだけあって、様々な商品があります。
そんな、イシガキ産業のスキレットのラインナップは、バリエーションが豊富。
- 12cm片手
- 15cm片手
- 18cm片手
- 15cm両手
- 18cm両手
- 15cm用 鉄鋳物蓋 網付き
- 18cm用 鉄鋳物蓋 網付き
そんな中から、今回はニトスキ19cmにあいそうな、18cm用 鉄鋳物蓋 網付きを購入しました。
18cm用 鉄鋳物蓋 網付き
その名の通りで、蓋だけでなく網も付いています。
この網は何に使うのかというと…
スキレットにアルミホイルを敷き、ウッドチップを入れ、網をおけば簡易のスモーカーになるというもの。
スキレットの深さから、分厚いものはスモークできない(分厚いベーコン等)と思われますが、チーズやソーセージ等の薄めのものはスモークできそうです。
蓋の話に戻りますと、イシガキ産業の18cm用 鉄鋳物蓋は、元々は同じイシガキ産業の18cm片手、両手スキレット用の蓋です。
一方、ニトリのスキレット(ニトスキ)は19cm。
サイズが1cmほど違います。
…が、実際にニトスキの19cmにイシガキ産業の18cm用 鉄鋳物蓋を乗せてみると!
スキレット本体よりも、鉄鋳物蓋の方が1cm小さいため、スキレットの内側に入っているのですが、ピッタリと密閉された状態(注ぎ口は除く)になっています。
また蓋の裏側には、凹凸があり蒸発した水分が料理に落ちてうま味を逃さない工夫がされているとか。
それ故、本体くらいの重さがあります(^^;)
スキレットに蓋を乗せた状態で持つと、結構重いです。
先日、ハンバーグをニトスキで焼いてみたのですが、蓋があることによって火の通りがかなり早くなり、うま味が逃げないためか通常のフライパンで焼くよりもかなり美味しかったです!
メリット・デメリット
こんな便利な蓋ですが、デメリットもあります。
メリット・デメリットをあげてみますと…
メリット
- 網を使ってスモークをすることができる
- 料理の幅が広がる
- 料理の時間が減る(メニューによります)
- うま味を逃さないため、美味しい!
デメリット
- スキレット本体よりも値段が高い
- 結構重い
- 流石にスキレットの台数分購入するのはキツい(個人的に)
あとがき
デメリットといっても、価格と重量だけ(個人的に)なので、個人的には1つは持っておいた方がおいしい料理ができて調理できるメニューも増え、火の通りが更に良くなるので、便利だと思います。
スキレットの蓋を使いたいけど、ジャストサイズじゃなきゃイヤだ!
…という方は、イシガキ産業のスキレットも購入対象にされてみてはいかがでしょうか。
蓋を使ってニトスキをもっと便利にしませんか!