スノーピーク リトルランプ ノクターンの灯りで癒されませんか?

キャンプの夕食時や夕食後にはどのようなランタンをお使いですか?
LEDランタン、ガソリンランタン、ガスランタンなど様々なランタンやランプがあります。
筆者はガスランタンを使用する際、メインランタン・サブランタンにプリムスのランタンを使用しているのですが、夕食後のひとときには、スノーピークの「リトルランプ ノクターン」を使用しています。
理由は、通常のランタンとは異なり、直接炎が辺りを照らしてくれるため、ランタンというよりもキャンドルの灯りといった感じです。
これがまた夕食後のひとときにいいんです!炎の明かりに癒されますよ!
それでは、今回はスノーピーク「リトルランプ ノクターン」を紹介します。
リトルランプ ノクターン / スノーピーク

スノーピークの2016 New Productsの一つで、価格がスノーピークの中でもお求めやすい価格のギアのため、複数持っている方も多いはず。
筆者も2つ所有しています。
通常販売されているモデル以外にも、スノーピーク恒例の雪峰祭限定でグローブに様々な模様をあしらったものが販売されるなど、人気の高いランタン(ランプ)になります。
特徴

ランタンと言っても、通常のランタンとは違いマントルがないため、光量も少なくランタンより暗いのですが、小さな炎が醸し出す雰囲気が心地いいランタン(ランプ)です。
筆者は夕食時にテーブルに、リトルランプ ノクターンを2つ置いて食事をとり、食後には1つを消して雰囲気を楽しむことにしています。
サイズやスペック

サイズ | 42×40×105(h)mm |
---|---|
収納時サイズ | 51×47×112(h)mm |
重量 | 102g |
材質 | アルミニウム合金、ブラス、ゴム、ガラス、ステンレス鋼 |
サイズがコンパクトで、なんと言っても重量が軽い!
そして何よりもいいのが、ガスの消費量が少ないのが魅力の一つです。
価格
¥6,380(税込)
2025年4月20日現在
燃焼時間
種類 | 時間 |
---|---|
GP-110G/S | 15時間 |
GP-250G/S | 35時間 |
GP-500G/S | 71時間 |
ガスカートリッジの種類に問わずガスの消費量は1時間に7グラムで、熱効率もいいため残量の少ないガス缶でも長時間利用が可能です。
ご利用の環境により燃焼時間は前後します。
引用:スノーピーク
ガスの残量が少ない場合や、GP-110S,250S,500Sを使用した場合は炎が小さい傾向にあります。本製品の使用にあたってはGP-110G,250G,500Gの使用をお勧めいたします。
同梱品
箱の中には、説明書、ケース(本体)が入っています。

本体はこんな感じで、実際に見てもかなりコンパクトです!

着火
このスノーピーク「リトルランプ ノクターン」にはオートイグナイターはありませんが、点火口が設けられているのため、チャッカマンやライターの火をつけて、ノクターンの点火口に近づけ、器具栓ツマミを回せばすぐに着火します。

器具栓ツマミを回しすぎには注意が必要です。
筆者は回し過ぎてグローブより炎が出ました(^^;)
また本体の火力調整ダイヤルを回すことにより、光量の調整をすることができます。
おすすめ

通常のランタンよりかなり小振りなため、250ガス缶だと少し大きくバランスが悪いと思うため、個人的には110ガス缶がおすすめです!
いい感じのサイズですよ。
110ガス缶でも、ガスが満タンに入っていれば約15時間もちます。
仮に1日7時間使用しても2日間使用できるため、一泊二日程度であれば110ガス缶を断然おすすめします。
リトルランプ ノクターン あとがき
今回ご紹介したスノーピーク「リトルランプ ノクターン」は、スノーピークの商品の中でも購入しやすい値段設定になっています。(販売当時はもっと安かったのに…)
小振りで持ち運びも楽で、ファミリーキャンプで夕食後のひとときや、ソロキャンプなどにおすすめな「リトルランプ ノクターン」
是非この炎で癒やされてみてはいかがでしょうか?
現在は、個人的にLEDランタンを使うことが増えてきていますが、この炎の灯りは一味違うため、今でも必ず一つはキャンプに持っていきます。
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