自作100円ランタンハンガーの作り方!100均のS字フックでDIY
タープのポールなどを購入して、以前から持っていたランタンハンガーがポールが太すぎて、引っかから無くなってしまったことはありませんか?
そんな際に簡単に作れる、ランタンハンガーを紹介します。
自作と呼べるのか怪しいところですが、100均に置いてあるS字フックを利用して、ランタンハンガーをDIYしました。
この記事を作成した当時は、まだ100均でもキャンプ用品の取り扱いがありませんでしたが、今は100均でもランタンハンガーがあるため、必要が無いかも…
自作110円ランタンハンガー
スノーピークのレクタLを購入した際に、以前から使用していたロゴスのランタンハンガーの適用ポールサイズ(内径)よりスノーピークのウイングポールが太く、引っ掛けることができなかったことをすっかりと忘れており、キャンプ前日に気付いて急遽作成したのがきっかけですw
慌てて100均へ行き、置いてある通常のS字フックをまず購入してきました。
100均で販売されているS字フックですが、様々な大きさ・カラーがあると思います。
私は、Mサイズ2個セットのブラウン色のS字フックを購入しました。
Lサイズでもよかったのですが、少々ポールから離れすぎるかなと思いMサイズを選択しました。
あまり太すぎると、曲がらない恐れがありますのでご注意下さい
最初はペンチか何かで曲げようかと試しましたが、キズがかなり付くため諦め、地道にハンドパワーで曲げることに…
Mr.マリックさんに頼めばよかったなw
見た感じ何とか形にすることができました。
構造は、通常のランタンハンガーを同じで、くぼみにランタンをかかると重量が加わり、右側のねじれ部分がポールに絡み付く?(表現が難しいですね)構造です。
休み休みで、10分くらいで作成できました。
S字フックの対荷重は表記上6kgになっており、構造を変更しているため実際のところわかりませんが、少々重いランタンでも問題なく掛けれそうです。
おすすめサイズのランタンはこの辺りです。
これら以外にも、大きいメインランタンも吊ることが出来ました。
上の写真はハンガーの部分は切れていますが、少し重めのプリムスP-571が何日も落ちずに引っかかっていたので大丈夫でしょう。
あとがき
見た目は、100均のS字フックのため美しいとは全く言えませんが、急遽必要になった際やメーカーのランタンハンガー高すぎると思われた際は、110円でもできるため試してみて下さい。
ただメーカーのランタンハンガーは太くて、頑丈なためそれなりのお値段がします。
P.S. キャンプ当日の朝、手が死ぬ程痛かったのは内緒です…(笑)
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