2024年キャンプ用品ブラックフライデー情報 こちら

比地大滝へ自然豊かなやんばるの森をトレッキングしてきました

本ページはプロモーションが含まれています
比地大滝

以前キャンプに行った比地大滝キャンプ場の奥にある「比地大滝

キャンプの際はまだキャンプを初めて間もないのと、初めてキャンプ台なるものの上にテントを張ったりと初めてのことが多く、結局比地大滝を見ることなく終了したのですが、昨日やっとこさリベンジすべく、沖縄県北部やんばるにある「比地大滝」にトレッキングに行ってきました。

PR
タップできるもくじ

比地大滝

基本情報

那覇より、沖縄自動車道を北上「許田」で降り、国道58号線を国頭村向けへ走る。那覇よりおよそ120分ぐらいかかる。

  • 住所:沖縄県国頭郡国頭村比地781-1
  • 電話:0980-41-3636
  • 営業時間:夏季(4~10月)9:00~16:00(最終入場) 閉門18:00
    冬季(11月~3月)9:00~15:00(最終入場) 閉門17:30

キャンプをする場合は、入場料と別途料金が発生する。またトレッキングあとに、シャワーを借りることもできる。(有料)

比地大滝キャンプ場の情報等はこちら

トレッキング

まず着いたら事務所にて受付を済ませます。

比地大滝事務所

入場料を払い、遊歩道を歩いて行くのですが、比地大滝までの所要時間は約40分程かかります。往復約80分かかりますので、飲み物を持参されていない方は、キャンプ場にあるトイレ前で飲料水を購入することをおすすめします。

トイレは大滝へ行く遊歩道を半分を過ぎた辺りに、エコトイレが1箇所のみになります。

それでは、比地大滝へトレッキングを開始!

遊歩道

比地大滝遊歩道

キャンプ場を抜けてしばらく行くと、綺麗な遊歩道が出てきます。

全ての遊歩道がこのような形ではありませんが、今までトレッキングで行った箇所の中で一番歩き易かったです。

比地大滝遊歩道

木の遊歩道だけではなく、山の斜面等もこのような感じで整備がされており、また至るところに落ちないようにロープ等が張られているため、初心者や子ども、ご年配の方も安心してトレッキングをすることが出来るようになっています。

比地大滝 沢

遊歩道近くには沢もあり、見ているだけで涼しく感じました。

また沢へおりて水遊びをすることができる箇所もあり、夏場に子ども達がはしゃい出る姿を想像できます。

比地大滝遊歩道

遊歩道前半は、木の階段や通路がメインでした。この日の最高気温は30℃近くまで上がりましたが、日の当たらないところは涼しく滝に近づくにつれ更に涼しく感じました。

吊り橋

比地大滝 吊り橋

沢を過ぎしばらく行くと、吊り橋が出てきます。一瞬見た感じ沖縄の風景ではないように見えます。どこかの温泉近くのような感じがします(勝手な想像です)

ここまで来ると大滝までの道のりの約半分まで来ました。

吊り橋から下を見下ろすと、沢山の木々の中に亜熱帯を醸し出す木がちらほらありますね。

hijiootaki12

吊り橋を抜けると、あと半分です。

こういう木を見ると、沖縄は南国なんだなということを実感します。

比地大滝 木

吊り橋からしばらく進むとエコトイレがあり、その前に木のベンチがありますので、一休みできます。

そのそばには沢もあり、先程の沢より深くなっているためロープが張ってあり、水遊びはできませんが、かなり綺麗でした。

比地大滝 沢

上り階段(下り階段)

比地大滝 上り坂

吊り橋を過ぎてから、山の傾斜に作られた階段が増えてきます。

一旦上がってすぐに下る場所もあり、ここが一番体力を使うところです。
それ故に、しばらくすると休憩所が設けてあります。

比地大滝 休憩所

すごく立派な休憩所でした。ベンチも沢山あるので、疲れたら休んでから進みましょう。

休憩所を過ぎてから来る上り階段が一番長い階段になります。

比地大滝 坂

ここを過ぎると大滝まであと少しです。

しばらく進むと沢の音も変わってきます。今までは、沢のせせらぎだったのが大滝に近づくにつれて、水が打ちつけられた音に変化していきます。

比地大滝 小滝

さあここまでくればあと少し!

大滝

比地大滝

大滝に到着!

滝近くまで行ってみましょう

比地大滝

綺麗な滝でした。

沖縄に来て初めて滝を見ました。
ここまで来た甲斐があります。

現在はロープが張られており、遊泳は禁止になっています。

戻り

さあ次は来た道を戻って行きます。

比地大滝 沢

少し沢に降りれるところもあったりと大滝に向かっている時は、気付かなかったところが見つかったりするかも知れません。

比地大滝 山

海のイメージの強い沖縄ですが、やんばるの自然は沖縄の違った一面を見せてくれます。

所要時間は、写真を撮りながら行ったので約120分程でした。

まとめ

何でキャンプに来た際に行かなかったのだろうと、後々心残りがあっただけに今回行けて良かったです。那覇から日帰りだと結構しんどいですが、見る価値はあります。

遊歩道も綺麗に整備されており、かなり歩き易かったです。

ただアップダウンが結構あったり地面がぬかるんでいたりするため、動き易いシューズを履かれていくことをおすすめします。

今回はやんばるの自然を目一杯堪能できました!

PR
PR
  • URLをコピーしました!
タップできるもくじ