エスビット ポケットストーブ!一台あれば便利なキャンプ用品!
先日のソロキャンプに持って行ったエスビットのポケットストーブは、コンパクトさと軽量のため、ドイツ軍やスイス軍に採用され各兵士に配られているほど。日本では、ソロキャンプや登山用に購入される方が多いかと思います。
またメスティンと一緒に購入される方も多いのではないでしょうか。
固形燃料やジェル燃料に適し、防災用品として購入される方も多い、エスビットのポケットストーブをご紹介します。
エスビット ポケットストーブ
私もメスティンを購入する際に、このエスビット ポケットストーブを購入しました。
なぜかと言うと、メスティンとエスビット ポケットストーブ、ジェル燃料で1合の炊飯を半自動でできるということを知ったからです。
ちょっと半信半疑で購入したものの、実際に炊飯をしてみて綺麗に炊けたから驚きです!
ミリタリーとスタンダードの違い
ポケットストーブを購入する際、ポケットストーブミリタリーとポケットストーブスタンダード、どちらを購入するか悩むと思います。
実は本体のフタを開いた際に入っている固形燃料の違いになります。
ミリタリーには 14g×6 タブレットが、スタンダードには 4g×20 タブレットが入っています。私はミリタリーの方を購入しました。
燃料
元々ポケットストーブに付いているエスビットの固形燃料ですが、知り合いの方が使用した際にメスティンの底が真っ黒になった話を聞いていたのと、調べていると特有の匂いがあるとのことで、私は今のところ一度も使用していません。
変わりに、私は下記の某100均のジェル燃料を使用しています。
ジェルということで、エスビットの底にこびりつくのではないかと少し懸念をしていたのですが、実際に使用してみたところ、燃え切ると燃えカスが固まりで残る程度で、手入れも簡単で匂いもなく価格も4つで¥110(税込)とかなりコストパフォーマンスに優れています。
また、ニチネンが作っているようなので安心感がありますね!
気温や風の強さ、風防の有無などで、燃焼時間も変わるとは思いますが、先日のキャンプでは気温13℃〜20℃の間で18分も燃焼しなかったです。
ジェル燃料を収納
元々付いていた、エスビットの固形燃料が入るのは当たり前ですが、某100均のジェル燃料も実は収納できるんです。
試してみたところ2つまでが限界で、3つだとフタが閉まりません。
調理
先日のキャンプでは、エスビットに某100均のジェル燃料を一つ置いて、研いだ米を1合・水200mlを入れたメスティンを乗せ、ジェル燃料に火をつけて放っておいたのですが、焦げずに綺麗にお米が炊けました。
投稿が見つかりません。見た感じからわかるように、メスティンにベストなサイズだと思います。
収納ケース
エスビットには、付属で収納ケースが付いていません。
特に必要がないと言えば必要ないのかもしれませんが、私は帆布でできたエスビット専用の収納ケースを購入しました。
収納するとこのよう感じになります。
少し大きめのサイズですが、ジェル燃料2つ入れたエスビットが収納できます。
あとがき
ソロキャンプ用に購入したエスビットですが、かなりコンパクトで軽いため、ファミリーキャンプの非常時(燃料が切れた場合)や、防災用品などにも使えるため常時一つ携帯しておけば安心なキャンプ用品だと思いました。
キャンプ用品をコンパクトに軽量化していこうと思っている方に、おすすめのポケットストーブです!