【サーカスTC DX SOLUMバージョン】tent-Mark DESIGNS×SOLUMのコラボテント!
遂に登場した「サーカスTC DX SOLUMバージョン」
関連【サーカスTC DX】tent-Mark DESIGNSよりSOLUMとコラボしたPEPO Lightなどが登場!
先日お伝えした際は仕様やその他もろもろ不明でしたが、詳細が発表されましたので、早速調べてみました。
サーカスTC DX SOLUMバージョン/CIRCUS TC DX SOLUM version
本当はカタカナ表記なのか、英語表記なのかはっきりして欲しい今日このごろですw
さて、tent-Mark DESIGNSの代名詞と言っても過言ではない、大人気ワンポールテント「サーカスTC」にデラックスバージョン、しかもSOLUMとのコラボカラーが登場します。
これまでのサーカスTCの歴史を振り返ってみると、一番最初は現在のサンドカラーではなく、濃い目の茶系のようなカラーから歴史が始まりました。
次に現行のサンドカラーが登場しますが、ビスロンファスナーではありませんでした。
次にビスロンファスナーに仕様変更したものが登場。その後、コットンバージョンやBIGが登場したという次第です。
そして2019年にサーカスTCにサイドフラップを装備した「サーカスTC DX」が登場する予定ですが、先行でSOLUMとコラボしたPEPOカラーのサーカスTC DXが販売されます。
名称は、「サーカスTC DX SOLUMバージョン」。個人的には、これで更にサーカスTCに死角がなくなったように思えます。
気になるサーカスTC DX SOLUMバージョンの仕様は以下の通りです。
サーカスTC DX SOLUMバージョンの仕様
使用時サイズ(約) | 4,200×4,420×2,800(高)mm |
---|---|
収納サイズ(約) | 630×270×270(高)mm |
重量(約) | 12.3kg |
素材 | 本体:コットン混紡生地(TC)撥水加工済み 、ポリエステル65%、コットン35% 裾部(スカート):ポリエステル ポール:スチール製5本継ぎ(φ32mm×2,800mm) スチール製3本継ぎ(φ22mm×2,000mm) 収納袋:ポリエステルオックス |
付属品 | ポール・張り綱・設営用ガイドセット・ペグ・収納袋 |
サーカスTC DX SOLUMバージョンの価格
¥43,780(税込)
サーカスTC DX SOLUMバージョンの特徴
サイドフラップ装備
最大の特徴は、上画像でもわかりますように、サイドフラップを装備しているところ。(片方入り口のみ)
サイドフラップがあることによって、ZANE ARTSのGIGI-1やogawaのグロッケ8とは全く違った形ですが、ワンポールテントのデメリットである、「ポール下しか高さが稼げないため、窮屈に感じる」というところを解消する張り方ができます。(フルクローズせずに張り上げた状態の場合)
上画像のように張るには、別途ポールが必要になりますが、サイドフラップを広げてタープのように張ることで、開放感を楽しむことができます。
また下の図のように張れば
雨の侵入を防ぎ出入りが便利になります。また空間も広がるため、こちらも窮屈だったデメリットが解消される張り方だと思います。
TC生地
サーカスTCと同じく、TC生地を採用しているため、暑い時期は濃い影で涼しく、冬は暖気を逃さない、遮光性と通気性を兼ね備えた結露しにくいテントです。
PEPOカラー
カラーは、2018年に発売されたtent-Mark DESIGNS×SOLUMコラボテント「PEPO」のカラーを採用しており、限定生産とのことなので、このカラーリングは希少価値が上がるかも…です。
サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップソルムカラー
本体は限定販売のため現在販売されていませんが、サーカスTC DX (サンドカラー) 同様に、窓付きフロントフラップのソルムバージョンが発売されています。
メッシュの窓付きで採光・通風が出来きますが、テント本体とファスナーなどで連結するものではないため、風や雨を完全に遮ることはできません。
仕様
使用時サイズ(約) | 6,260×1,920(高)mm |
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収納時サイズ(約) | 470×150(直径)mm |
総重量(約) | 2.53kg |
素材 | ウォール部:ポリエステル/コットン混紡生地(TC)(撥水加工) マッドスカート部:ポリエステルリップストップ150D メッシュ部:ポリエステル |
付属品 | ペグ×1、樹脂キャップ×1、カラビナ付きフック×1、収納ケース×2 |
価格
¥15,400(税込)
サーカスTC DX SOLUMバージョン あとがき
サイドフラップを備えることにより、サーカスTCに死角が見当たらなくなったのではと思います。
これでより一層、無敵なソロ・デュオのテントになりそうです。
きっとまた人気が出るんだろうな…