【サーカスST】tent-Mark DESIGNSよりポリエステル素材のサーカスが登場!
2016年に発売された、TCワンポールテント「サーカスTC」
カラーチェンジやファスナーなどの改良を経て、2019年にはサイドフラップ付きの「サーカスTC DX」が登場しました。
「サーカスTC DX」は定番商品となり、残念ながらサイドフラップなしの「サーカスTC」はスポット商品となりましたが、廃盤にならないのはそれだけまだ人気があるという証拠ですね。
そのサーカスTCに、ポリエステル素材の「サーカスST」が登場します!
それでは、従来のサーカスTCと比較も交えながらご紹介致します。
サーカスST / CIRCUS ST
サーカスSTは、tent-Mark DESIGNSの大人気TCワンポールテント「サーカスTC」を、ポリエステルリップストップ素材に変更したモデル。
またピグメント加工を行っているため、通常のポリウレタン加工よりも遮光性が格段に向上し、涼しく過ごせます。
見た感じのカラーは、TCのサンドカラーよりも少し落ち着いた感じで、アクセントカラーが明るくなってワインレッドのような色合いをしています。
サーカスST 仕様
使用時サイズ | (約)4,200×4,420×2,800(高)mm |
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収納時サイズ | (約)630×220(直径)mm |
重量 | 総重量:(約)8.4kg(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース含む) 本体重量:(約)3.9kg |
材質 | フライシート:ポリエステルリップストップ150D(裏面ピグメントコーティング) 裾部:ポリエステルリップストップ150D ポール:スチール製5本継ぎ(φ32mm/280cm)×1本 収納ケース:ポリエステルオックス |
セット内容 | ポール×1本、ペグ×16本、張り綱×5本、収納ケース |
サーカスST 価格
¥26,400(税込)
サーカスST 購入するにあたっての注意
加工の特性上内側からみるとピンホールのように明るく見える箇所がございますが、ピグメント加工時に出てしまうもので、これにより防水性能が落ちるものではございません。初期不良の対象にはなりませんのでご承知の上お求めくださいませ。
サーカスSTとサーカスTCを比較
サーカスTCのポリエステル素材モデルとのことですが、どの辺りが変わったのかサーカスTCと比較してみました。
サーカスST (ポリエステル素材) |
サーカスTC (TC素材) |
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使用時サイズ(約) | 4,420×4,200×2,800(高)mm | 4,420×4,200×2,800(高)mm |
収納サイズ(約) | 630×220(直径)mm | 640mm×230(直径)mm |
総重量(約) | 8.4kg | 10.880kg |
素材 | 本体:ポリエステルリップストップ150D(裏面ピグメントコーティング) 裾部:ポリエステルリップストップ150D ポール:スチール 収納ケース:ポリエステルオックス |
本体:コットン混紡生地(表面撥水加工、ポリエステル65%コットン35%) 裾部:ポリエステル ポール:スチール製5本継ぎ(φ32mm/280cm) |
セット内容 | ポール×1本、ペグ×16本、張り綱×5本、収納ケース | ポール、張り網、設営用ガイドセット、ペグ、収納袋 |
価格 | ¥26,400(税込) | ¥34,980(税込) |
書き方が毎年異なりますが、単位を合わせるとほぼ同じサイズ。
f重量は素材がポリエステルになった分軽量になっており、価格は¥8,580(税込)の差があります。
素材の違いもありますが、カラーが異なっています。
サーカスSTの方が、TCのサンドカラーよりも少し落ち着いた感じで、アクセントのカラーが明るくワインレッドのような色合いをしています。
これは、かなり好みが分かれそうですね。
一つ懸念があるとすれば結露問題。
これはポリエステル素材だとどうしても避けれないため、気温や気候にもよりますが、どのくらい結露するのかが気になるところです。
サーカスST あとがき
雨天時のキャンプに「TC幕は濡れるといやだな…」と思っていた方に、おすすめだと思います。
スポット商品になっても、未だに人気が衰えない「サーカスTC」のポリエステル素材モデルだけあって、今後人気が出そうですね!