バイクインパップ|DODのツーリングに持っていきたいソロ2ルームテント
今回紹介するのは、ツーリングに最適なDODのソロ2ルームテント「バイクインパップ」。
広い前室に、バイクを入れることが可能なテントです。
その他に、どのような特徴があるのか、紹介していきます。
バイクインパップ
名称にパップとありますが、実際にはパップテント(シェルターハーフ)ではなく「ベイカーテント」に近い形状をしています。
ただし、採用している素材がコットンやポリコットンでないため、ベイカーテントのように地面に対して平行の天井フレームはなく、ポール4本で設営ができるテントです。
それでは、前室にバイクを入れることができる、「バイクインパップ」の主な特徴から見ていきます。
バイクインパップの主な特徴
前室にバイクが入る(サイズによる)テント「バイクインパップ」の主な特徴は、以下の通りです。
- バイクが入る広さ
- アレンジ張りが楽しめる
- 快適な前室
- 難燃加工ポリエステル生地を採用
- バイクに積みやすい形状にパッキング可能
- 一体型インナーで簡単に設営ができる
- 風通しのいいインナー
- 大型背面窓とひさし
バイクが入る広さ
何と言っても名称にもあるように、バイクが入るくらい前室の広さを持つテントです。
ただし、バイクのサイズによっては入らない場合もありますので、サイズを確認ください。
アレンジ張りが楽しめる
ハーフクローズができる特徴のあるテントで、フルクローズはもちろんのこと、別売の跳ね上げポールを使用することで、様々なアレンジ張りを楽しむことができます。
快適な前室空間
前室はバイクを置かなければ、フルクローズの際もテーブルやチェアを置くことができるくらい快適な前室空間が得られます。
難燃加工ポリエステル生地を採用
生地には難燃加工を施されており、焚き火などで火の粉が飛んでも燃え広がりにくい仕様です。
決して火の粉で穴が空かないわけではありません。火気には十分注意してください。
バイクに積みやすい形状にパッキング可能
バイクに積みやすいサイズ・重量に設計され、また積載しやすい形状にパッキングできる専用のキャリーバッグが付属します。
一体型インナーで簡単に設営ができる
アウターと同時にインナーが組み上がるため、簡単に設営ができます。
風通しのいいインナー
インナーはフルクローズからフルメッシュに切り替え可能はもちろんのこと、フルオープンが可能で、背面をメッシュにすることで風通しがよく快適です。
大型背面窓とひさし
背面には大型窓を2個装備しており、ひさしがあるため窓を開けて換気したまま就寝可能です。
仕様
組立サイズ(外寸) | (約)W220×D295×H144cm |
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インナーサイズ | (約)W220×D90×H110cm |
収納サイズ | (約)W44×D25×15cm |
総重量 | (約)3.6kg |
収容可能人数 | 大人1名 |
材質 | アウターテント、インナーテント:40Dポリエステル(PUコーティング、難燃加工) インナーテントフロア:150Dポリエステル(PUコーティング) ポール:アルミ合金 |
最低耐水圧 | アウターテント:3000mm インナーテントフロア:5000mm |
UVカット | UPF50+ |
セット内容 | アウターテント、インナーテント、ポール(長)×2本、ポール(短)×2本、 ロープ×7本(本体に取り付け済)、キャノピー用ロープ×3本、ペグ×16本、 キャリーバッグ、タイベルト×2本、ポール用収納袋、ペグ・ロープ用収納袋 |
価格
¥28,600(税込)
2024年3月1日現在のDOD参考価格。販売店によって異なります。
販売チャネル
バイクインパップはDOD STOREでの販売がなく、Amazonや楽天市場、フィッシングマックスでの販売となります。
バイクインパップ あとがき
ツーリングで雨が降った際や、就寝時に外に駐車しておくのが心配な方に、おすすめのソロテントです。
バイクを入れることが可能なサイズからは、想像ができないくらいコンパクトに収納可能。
ツーリングに持っていきたい方だけでなく、ゆったりとソロキャンプを楽しみたい方は、ぜひ候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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