【BD-206】BUNDOK(バンドック)の軽量LOWコットがいい感じ!
「コスパ高し!」と巷で人気のBUNDOK(バンドック)
人気のソロ用TCワンポールテント「ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC」以外にも、ツーポールテント「BDK-02EX」や、軍幕タイプのソロベース「BDK-79TC」など、様々な人気のテントを出してるBUNDOK(バンドック)ですが、テントだけではありません。
コットやチェア・テーブルなど、様々なキャンプギアも手掛けています。
今回注目したのはコット!
これからは、シェルターにコット寝などが気持ちのいい季節!
似た感じのハイランダーのローコットとの比較を交えながら、BUNDOK(バンドック)のLOWコット「BD-206」を解説致します。
LOWコット BD-206 / BUNDOK(バンドック)
そんなBUNDOK(バンドック)が手掛けたコットが、今回ご紹介する「BD-206」になります。
コットと言っても様々タイプがあります。
昔より親しまれているGIコットや、地面から約40cmくらい高さのあるハイコットなどがありますが、BD-206は地面から13.5cm高のローコット(LOWコット)
「地面から高すぎるコットは、ちょっと…」
という方に適しています。
それでは、LOWコット BD-206の特徴から見ていきます。
BD-206の特徴
気になった特徴は以下の2つ
- コンパクトに収納できる
- かなり軽い
それぞれを見ていきます。
コンパクトに収納できる
まずはコンパクトに収納ができるというところ。
以前GIコットを所有していましたが、重いのと嵩張るということで手放しました。
当時は価格が安かったため、コット入門として購入しましたが、家族分所有するとなると車載に困ってきます。
それ故に、コンパクトに収納できることは、ファミリーキャンパーにとっては、非常に大事な項目だと思っています。
このBUNDOK(バンドック)LOWコット BD-206は、収納サイズが540×170x120mmと非常にコンパクトです。
かなり軽い
先述のコンパクトに収納できると同じように、重量も大きなポイントになります。
以前所有していたコット家族分(3名)揃えるとなると、重量が約17kgとかなり重たくなっていました。
これは非常に車へ負担がかかってしまいます。
しかし、BUNDOK(バンドック)LOWコット BD-206は、重量が約1.9kgとコットの中でも非常に軽量!
家族3名分揃えても約5.7kgと、なんと以前所有していたコット1脚分の重さ。
この軽さは罪です!(いい意味で…)
BD-206の少し残念なところ
ただ個人的に一つ少し残念なところを挙げると、静止耐荷重が80kgしかないところ。
これで静止耐荷重が120kgぐらいあれば、最高なのに…
BD-206の組立方法
- STEP:1張り材を広げて裏にするまずは張り材(シート)を広げて裏返します。
- STEP:2フレームを左右に差し込む次にフレーム(ポール)を左右に1本ずつ差し込み、記事を被せます。
- STEP:3脚を取り付ける合計4本の脚を画像のようにして取り付けたら完成です。
BD-206の仕様
サイズ | (約)1840x600x135mm |
---|---|
収納サイズ | (約)540×170x120mm |
重量(付属品含む) | (約)1.9kg |
静止耐荷重 | 80kg |
材質 | 張り材:ポリエステル フレーム:アルミ合金(アルマイト加工)・ABS樹脂 |
他ブランドのコットと比べると、幅が60cmと少し狭いですが、ソロ用テントならピッタリのサイズ!
ただ「もう少しゆったりと寝たい」という方には、幅が広いDODのバッグインベッドがおすすめです!
以下に1万円以下のコットをまとめていますので、是非あわせてご覧ください。
BD-206の価格
¥8,586(税込み)
LOWコット BD-206と軽量アルミローコットを比較
LOWコットBD-206よりも少し価格が高いのですが、似た感じのハイランダー軽量アルミローコットと比較してみました。
LOWコット BD-206 |
ハイランダー 軽量アルミローコット |
|
---|---|---|
使用時サイズ(約) | 184x60x高さ13.5mm | 188×68×高さ16cm |
収納サイズ(約) | 54×17x12cm | 55cm×φ14cm |
重量(約) | 1.9kg | 2kg |
静止耐荷重(約) | 80kg | 80kg |
材質 | 張り材:ポリエステル フレーム:アルミ合金 (アルマイト加工)、ABS樹脂 |
ポール素材:アルミニウム 生地素材:ポリエステル |
使用時のサイズは、長さが184cmと188cmと4cmほどしか変わりありませんが、幅は60cmと68cmと8cmの差があります。
静止耐荷重は80kgと、両方とも少し低め。
重量は約2kgとコットの中では、かなり軽量です。
個人的にはこのくらいの差であれば、価格が安い方を選択すると思います。
LOWコット BD-206 あとがき
コットと言えば、以前はこんなに選択肢がありませんでしたが、現在はロープライスでもいい感じのコットが沢山出てきました。
その中でも、このLOWコットBD-206は軽さ、コンパクトさ、価格がGood!
静止耐荷重が80kgさえ除けば、かなりコスパの高いコットと言えるでしょう。