A型テントとパップテントが2018年更に人気に拍車がかかりそうな予感!
ロッジ型テントの祖先と言われ、現在もボーイスカウトなどの野外教育用テントとして幅広く利用されている「A型テント」
2017年、ヤフオク等でかなり取引がされていたテント「パップテント」
2018年はこの2つのテントが、日本のメーカーから発売を予定しており、更に人気に拍車がかかりそうな予感です。
すごく後出しジャンケンのような感じですが…
A型テント
A型テントは、三角柱を横に寝かしたような形のテントで三角の屋根を持ち、「ロッジ型テント」の祖先でもあるテントです。
個人的には、ボーイスカウトなどで利用されているイメージがあります。
白熊でおなじみのノルディスクから出ている人気のテント「ユドゥン」が、A型テントの形状をしています。
特徴として、A型テント全てがそうなのかと言われると、違うものもあるのではないかと思いますが、コットンやポリコットン(T/C)の素材が多いかと思います。
トリアングロ
先日ご紹介しました、ogawaのトリアングロ。
フライが最初から付いているためFA型のようで、しかもフライが大きめのため前室ができる少し変形的なA型テント。
インナーテントは面によって素材が異なり、雨の当たりにくい前面は快適なT/C素材、雨が当たりやすい背面は防水性のあるポリエステルを使用しているなど、特徴のあるテントです。
形状だけでなく、カラーも落ち着いたサンドベージュにダークブラウンといった日本人好みのカラーをしているため、見た感じ人気が出そうな予感!個人的にとっても欲しいテントの一つです。
ユドゥン・ミニ
2017年11月ノルディスクより発表のあったミニテント「ユドゥン・ミニ」は、詳細等は不明ですが、女子キャンパーやお洒落キャンパーの方に人気が出そうなテントですね。
続いてtent-Mark DESIGNSより新しいテントが登場です!
PEPO
tent-Mark DESIGNS×SOLUMコラボのTC素材のA型テント。
春に立ち上がる新アウトドアブランド 「SOLUM」との共同デザインとのことで、期待が高まります。
見た目が凄くレトロ感というか、ビンテージ感というのか難しいところですが、何処と無く懐かしい感じがするテントだと思います。
またクロスフレームが、何処と無くインディアン感を醸し出していると感じるのは私だけ…?
パップテント
パップテントとは、元々は軍隊で使用されているくさび形の小型テントで、最近ヤフオクでもよく見かけることが多いかと思います。個人的に男のロマンを感じるテントの一つです。
パップフーテント
パップフーテントに関しては、2017年12月に発売開始されています。
元々のパップテントは軍隊用に作られており、戦地でシェルターとして使用され持ち運びに負担もかからないよう、かなりコンパクトになるようになっていますが、キャンプ用として開発されていないため、通常のテントと比べると快適性に少々欠けるかと思われますが、パップフーテントはキャンプ用に開発されているため、様々な特徴があります。
2重のキャノピー構造により、従来のパップテントよりも広いタープスペースがあったり、寝室部分のドアが全面がメッシュになり、背面部分にも下部にメッシュが配置されているため、夏などの暑い季節に寝室内でも涼しく過ごすことができるなど…
人気なのもうなずける内容です。
こちらは生産終了しており、現在は後継モデル「パップフーテント2」が販売されています。
炎幕・炎幕DX / tent-Mark DESIGNS
個人的に一番人気の出そうだと思う幕が、このtent-Mark DESIGNSの「炎幕と炎幕DX」です。
炎幕と炎幕DXの違いは、炎幕に「スカート」と「キャノピー部サイドパネル」「キャノピーポール」が付属するか、しないかの違いになります。
個人的には、炎幕DXの方がお得感があるのではないかと思います。(発売してまたたく間に炎幕DXは完売しました^^;)
また生地がコットン100%というところが押しのテントになります。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
どれも魅力的な幕で、人気の出そうな幕ですね!(実際に炎幕DXは即完売していました。)個人的には、諭吉くんが沢山集合してくれれば全て欲しいところですw
以上、A型テントとパップテントが2018年更に人気に拍車がかかりそうな予感!でした。