【レビュー】ハイランダー ウッドフレームチェアを購入!コスパが最高です!
先月、自分への誕生日プレゼントで、DODのローローバーチェアを購入したばかりですが、10月6日に発売された、見た目のフォルムがカーミットチェアな感じの、ハイランダー「ウッドフレームチェア」が、どうしても欲しくて購入。やっとのこさ到着しました。
早速レビューしたいと思います。
ウッドフレームチェア
発売前から気になり一度記事にしていますが、パッと見た目があのカーミットチェアな感じのウッドフレームチェアですが、価格が輸入されたカーミットチェアの約1/3ぐらいのため、少々掛けで購入してみたのですが、期待以上に案外いいかも…
今回は届くのが遅くて6日かかり正直焦りましたが、ようやく届きましたので早速開封してみます。
開封
見た目は、思ったよりも少し大きな感じがしましたが、こんなものでしょう。
以前にもハイランダーのコットを購入したことがあるのですが、価格が安かったのもあるのか箱が通常のダンボールよりも薄く、ボロボロで到着したことがあるため、少々気になっていました。
思った通り到着した箱は少し薄めのダンボールで、中にもプチプチ類は巻かれていなかったので中身が心配でした。
唯一、外れる脚の横パーツは梱包されていました。梱包を外すとこんな感じです。
私自体カーミットチェアを所有していませんので細部は不明なのですが、パッと見た目の金属部分が意外と太く頑丈そうに思えました。
…が、最初から少し歪んでいるところもありました。
パッと見わかりませんが、真ん中(下側のフレーム)右側の金具と木製フレームの間に結構隙間がありました。…が、そこまで致命傷で無いのでいいかなと…
同梱物
ウッドフレームチェア本体と脚の横フレームが2つ、簡易な組み立て説明書と専用袋のみになります。
組み立て
早速組み立ててみました。組み立て方法は以下の通りです。
- まず、脚に横のフレームを差し込みます。
- 脚の下部に横フレームの金具を引っ掛けるのですが、意外とこれが硬いです。
- 合計4箇所同じように、金具を引っ掛けます。
- 次にチェアを開きます。座面背面のどちらからでもいいのですが、ここでは座面の横フレームを取り付けます。
片方が元々本体に付いているため、片方をはめ込むだけ!
- 次に背面の横フレームを取り付けます。
こちらも座面と同じように、片方が元々本体に付いているため、片方をはめ込むだけ。
- これで組み立て完成です!
横フレームを取り付ける際に、結構固くて力が入りますが、慣れてくるとそこそこの力で組み立てできました。
組立時のコツ
先程組み立て方法を載せましたが、特に脚の横フレームを取り付ける際に結構力が入りました。最初だからというのもあるかと思いますが、もし片方はすぐに取り付け出来るけど、もう片方がなかなか入らない時は、以下の方法を試してみて下さい。
片方の金具を既に取り付けて、もう片方が上のように絶対入らんやろ!と言う場合は、先に取り付けた金具を外して、逆に入りづらかった方を先に取り付けてみて下さい。
私この方法で案外楽に取り付け出来ました。さっきまでの苦労は一体何なんだと思うかもしれません。
仕様や特徴
仕様や特徴は、以前記事にしていますのでそちらを御覧ください。
気になる細部のつくり
価格が安いため、どうしても気になるのが細部のつくり。
個人的に気になっていた箇所を調べてみました。
座面・背面の横フレームの金具
特に問題もなく、見た感じ丈夫そうです。
脚の横フレームを入れる部分
横フレームの入れる側が四角いのに対して、受け側が楕円形なのでちょっと?な感じなのですが、金具が硬いのであそびと思っておこうと思います。
座面・背面の横フレーム可動金具部分
ここがどのような構造なのかが不明でしたが、結構自在に動くのでいい感じです。
アームレスト下金具
これが一番のポイントかも!
このアームレスト下の金具が、カーミットチェアと一番違うところかもしれませんね。ただ、他の金具よりも少し厚さが薄い気がしました。
個人的には、ここの金具の厚さを一番厚くした方がいいのではないかと思いました。
可動部分の金具等
前回購入したローローバーチェアのパーツの耐久性が気になっていただけに、この可動部の金具が気になっていました。
見た感じは結構頑丈そうで、安心しました。
座面・背面の生地
実際には何度も座ってみないとわかりませんが、生地は1枚で端のみ折り返して縫われています。
以前に購入したコールマンのコンパクトフォールディングチェアの生地が、2枚の生地を重ねて縫い合わされていたため、それと比べると個人的にはちょっと伸びやすいのではないかと思いました。
カーミットチェアと比較
フォルムがそっくりなカーミットチェアと比較してみました。
あとがき
価格がカーミットチェアよりも安価なため、そこまで期待はしていなかったのですが、実際に組み立ててみると、意外といい感じでした。
これで、様々なショップが販売している別売りのコットン生地に張り替えができればいいのですが、その場合ひとつ気になるところが出てきます。それは何かというと、座面・背面の横フレーム可動金具部分(外れない部分)が当たってしまい、生地を入れることができない可能性があります。
これは実際に通してみないと何とも言えないので、少々掛けになりそうですね…(^^;)
それを考えると、元々コットンのアイボリーを買えはよかった…
(即売り切れて買えなかったけど)
でも、ブラウンのポリエステル生地でも、見た目かなりいい感じなので、当分はこのまま使用してみようと思います。