サイドフラップ付きテンマク CIRCUS (サーカス) 720DX がなんだかとってもいい感じ!
快速旅団の「Simple」を購入、設営してからというもの、参天テントの虜になっている ごーじぃ です。
もしも♪
テントが♬
買えたならば〜♪
次は♩
き〜っと♫
参天テントを2つ並べた、ツインピルツ7のようなフォルムのシェルターを購入すると思います(笑)
何故なら居住空間も広く、フロント・リアを上げてタープのようにしたりと、様々な張り方ができるから…
そんな好みのフォルムをしたシェルターの一つ、tent Mark DESIGNS の CIRCUS (サーカス) 720が、この度サイドフラップを追加してCIRCUS (サーカス) 720DXとして2017年4月下旬より発売開始されました。
なんだかとってもいい感じのシェルターです!
CIRCUS (サーカス) 720DX
大人気 T/C モノポールテント「CIRCUS (サーカス) TC」の tent-Mark DESIGNS より発売されていたクロスフレームシェルター「CIRCUS (サーカス) 720」が、この度サイドフラップを追加してCIRCUS (サーカス) 720DX として再登場です!
気になる仕様は以下の通りです。
サーカス720DXの仕様
使用時サイズ | 720×360×(H)220cm |
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収納時サイズ | 75×35×35cm |
インナーサイズ | 225×225×(H)200cm |
重量 | (約)23.8kg |
耐水圧 | フライシート1,500mm / インナーフロア1,500mm |
素材 | 本体:ポリエステル 150D(表面テフロン加工・ 裏面ポリウレタンコーティング・UVプロテクション加工) インナーウォール:ポリエステル 68D(表面撥水加工) インナーフロア:ポリエステル 210D (ポリウレタンコーティング) スクリーン:ポリエステルメッシュ フレーム:スチール製クロス型(Φ25mm/325cm)×2セット フロントポール(Φ19mm/180cm)×2本 |
付属品 | 張り綱(2.5m×4本、3m×9本、10m×2本)、スチール製ペグ29本、収納袋 |
サーカス720DXの特徴
クロスフレームシェルター「CIRCUS (サーカス) 720DX」には、様々な特徴があります。
インナーが標準装備
まずはインナーが標準で付いているところ。
3〜4人収容とありますが、大人だとゆったり2名、キツキツで3名かなと思います。また、正方形でシェルターの左右どちらでも設置可能。
インナーは外側からも内側からも出入りが可能なので、インナー内へのアクセスが便利です。
インナーが標準で付いているシェルターは意外と少ないため、これだけでも何かお得感があります。
これ以外にも様々な特徴があります。
サイドフラップが付いている
CIRCUS 720になかったもの…
それがこのサイドフラップ!
フロントのみで、リアにはないとのことですが、これがあるだけで雨風の吹き込みが軽減されます。使用しないときには巻き上げて留めておくことができるので、便利です。
かんたんに設営ができる
6か所をペグダウンすると自立します。
便利な設営ガイドテープつきなので、テープに合わせてペグを打つと、かんたんに綺麗に設営できます。
色々な張り方ができる
これが一番の特徴だと思います。
上のように見た目ヘキサタープのように張ることもできます。真夏の暑い日など日中はオープンタープのように張り、就寝時はプライベート部分は隠すということもできます。
また、フロント・リアを閉めて、サイド片方(インナーと逆の方)を開くと、2ルームテントのような張り方もできます。
上のように広々とした前室もでき、プライベートもありいい感じではないでしょうか。
こんな張り方もできます。ただ個人的にはやらないと思いますが…
メリット
最大のメリットは、ポールが二股になっているため、広々とシェルター内を使えるところだと思います。このフォルムのシェルターだと通常2つのポールで設営するため、シェルター内にポールが2本立ってそれが邪魔になる場合もあります。標準でポールが二股になっているというところが、最大のメリットだと思います。
デメリット
デメリットはフレームが外にあり、フレーム自体がスチールのため、必ず乾燥させて収納くださいとメーカーも言っているように、雨天時に乾かさずに収納するとすぐに錆びてしまうというところです。
サーカス720DXの価格
¥87,780(税込)
あとがき
フロントを上げてサイドも巻き上げると、上のように広々とした空間で過ごすことができます。
またカラーも日本人好みのアースカラーで機能も充実しており、ほんといい感じのシェルターだと思います。