【Space fire メスティンボード】トランギア メスティンにスタッキングできるまな板！

メスティンといえば、ご飯を炊いたりシュウマイや肉まんを蒸したりと、キャンプに欠かせない便利なクッカーの一つで、ソロキャンプで使用されている方も多いと思います。

またメスティンに、様々なキャンプギアを詰め込む「スタッキング」を楽しむ方も多く、近頃はメスティンにスタッキングできるアイテムが多く販売されるようになりました。

その中でも、これは便利というものが「まな板」

ソロキャンプでちょっとした調理をする際など、食材を切ったりするのに小さなまな板があると便利ですよね。

そこで、今回は「トランギア メスティン」に、スタッキングができるまな板「Space fire メスティンボード」をご紹介致します。

Space fire メスティンボード

メスティンボードとは、その名の通り、トランギアのメスティンにスタッキングすることができる「まな板」

「ソロキャンプだから荷物は極力減らしたいけど、食材を切ってちょっとした調理はしたい」という方におすすめです。

それでは早速ディテールから見ていきます。

Space fire メスティンボード(レギュラー) ディテール

メスティンボードは、国産ヒノキでできたサイズの割に少し厚めのまな板。

Space fireのロゴを正面にすると、奥行き15cm×幅約8.5cmのサイズで、4つの角は丸められており、つるつるしていて気持ちがいいです。

厚さは約1.3cmでサイズの割に少し厚めかなと思いましたが、「これ以上薄くすると反りやすくなる」という記述を見て「なるほど！」と思いました。

Space fireのロゴのない裏側は画像の通りです。

メスティンボード(レギュラー)をメスティン(レギュラーサイズ)にスタッキングしたのが上画像です。

ピッタリですが、キツくなく少し隙間が空くくらいの間隔。

そのため、指を丸穴に入れると取り出しやすいです。

Space fire メスティンボード 特徴

メスティンボードの特徴は以下の通りです。

個人的には、「メスティンにスタッキングができるヒノキのまな板」というところが、最大の特徴だと思います。

Space fire メスティンボード 注意事項

• 天然木の伸縮する性質上、反りや割れが発生する場合があります。
• ヤニ（檜に含まれる樹脂）が表面に滲み出る場合がありますが自然のもので人体に害はありません。
• ヤニが多く含まれているほど、耐水・耐久性に優れた材料と言われていますが、ヤニが気になる場合は、市販の消毒液（エタノール）を 布に含ませて拭取って下さい。
• 長時間水に浸したまま放置しないで下さい。木の劣化を早め黒ずみ、変色の原因になります。
• 食洗機の使用は避けて下さい。
• 乾燥機や暖房機器による急激な乾燥は、ひび割れ、変形の原因になるので避けて下さい。
• 直射日光に長時間当てないで下さい。

引用：Space fire

Space fire メスティンボード 種類

Space fireのメスティンボードは2種類あります。

それぞれの仕様を見ていきます。

Space fire メスティンボード 仕様

メスティンボード レギュラーサイズ

メスティンボード ラージサイズ

Space fire メスティンボード 価格

それぞれの価格は以下の通り。

Space fire メスティンボードをメスティンにスタッキング

次にトランギアのメスティン(レギュラー)に、メスティンボードをスタッキングしてみました。

まずは、メスティンボードとナガオのカトラリーセット(スプーン・フォーク・ナイフ)、エスビットのポケットストーブを入れたケースとジェル燃料をスタッキング。

いい感じにスタッキングできています。

次に、メスティンボードと長バットアミ 18型、ポケットストーブを入れたケースをスタッキング。

まだジェル燃料などが入りそうですね。

このようにメスティンボードと、他に様々なものがスタッキングできます。

Space fire メスティンボード あとがき

本格的に食材を切って調理をする際は、サイズ的に小さいためあまり向かないと思いますが、ソロキャンプなどで少しの食材を切るのに便利だと思いました。

何よりもメスティンにスタッキングができるので、「まな板忘れた」ということがなくなります。(以前キャンプで忘れた経験あり)

ソロキャンプに、またはまな板を忘れた際の予備として、メスティンにスタッキングしておきませんか？