【Ramen Pan UL2】ソロにはZEROGRAM(ゼログラム)の角型プライパンがおすすめ!
こんな方におすすめの記事です
- 軽くてコンパクトなフライパンが欲しい
- ソロ用のフライパンが欲しい
- 角型フライパンが欲しい
- ラーメンパンが欲しい
みなさんキャンプにフライパンを持って行きますか?
フライパンと言っても、タークを代表するカッコいい鉄製のフライパンや、ユニフレームのfan 5 duoなどのスタッキングできるフライパン、持ち手を木の枝で作るブッシュクラフトの焚き火フライパンなど、様々なフライパンがあります。
個人差があるとは思いますが、ソロキャンプだとできる限り軽くてコンパクトなフライパンを選びたいところ。
そこで今回は、ソロキャンプにおすすめの軽くてコンパクトな角型フライパン ZEROGRAM(ゼログラム) 「Ramen Pan UL2」をご紹介致します。
Ramen Pan UL2(ラーメンパンUL2) / ZEROGRAM
自然への影響をゼロにしたい、スルーハイカーの負荷をゼロにしたいという思いから「ZEROGRAM」と名付けられたそうで、物質的な重さだけではなく、いかに自然に影響を与えないことも含めた考えがZEROGRAMが目指す「軽量」とのこと。
UL(ウルトラライト)なギアを作るブランドということが、ひしひしと伝わってきますね。
そんなZEROGRAM(ゼログラム)から販売されているフライパンが、この「Ramen Pan UL2」。
実は名称の「UL2」からわかるように、2ndモデルになります。
以前にULが発売され生産が終了し、2020年にUL2として新たに生まれ変わり帰ってきました。
それでは早速ディテールから見ていきます。
Ramen Pan UL2 ディテール
ほぼ正方形(角型)のフォルムをしています。
持ち手(ハンドル)は手前に引いて、ロックさせてから使用します。
カチッとロックがかかるため、メスティンのように持ち手(ハンドル)がブランブランとしません。
持ちやすい持ち手(ハンドル)です。
フライパンの表面は、Xylan (R) Plus コーティングという、テフロン加工が施されており、剥がれづらく焦げつきません。
底面は、均一な熱伝導率をあげ、滑り止めにもなるスクエアな放射状の線が入っています。
表面・底面ともに、購入時はシールが貼られているため、必ず剥がしてから使用して下さい。
Ramen Pan UL2の付属品
セット内容は、フライパン本体、収納袋、日本語レシピ、韓国語レシピになります。
レシピは5品目のレシピ集が、韓国語と日本語の2種類付いています。
左側の白い方が日本語レシピ、右側のサンドカラーが韓国語レシピで、中身は同じもので言語の違いだけです。
収納袋はメッシュタイプで、端にZEROGRAMのロゴがあしらわれています。
Ramen Pan UL2の特徴
実際に使用してみてわかった特徴は以下の通り。
- スープが飲みやすい(お湯が注ぎやすい)
- 軽くてコンパクト
それぞれを見ていきます。
スープが飲みやすい(お湯が注ぎやすい)
角型ゆえ角に持ち手(ハンドル)が付いているため、スープを飲む時や沸騰したお湯を注ぐ際、別の角が注ぎ口になるため、飲んだり入れたりするのが大変楽でした。
これは円形のフライパンにはない特徴です。
軽くてコンパクト
155gとかなり軽くて、152×141×43mmとこれまたコンパクト!
ソロキャンプやUL(ウルトラライト)なアイテムをお探しの方に最適です。
それでいて、即席ラーメンがキレイに入ります。
まだ試していませんが、日清の袋焼きそばが作りやすそうなイメージです。
Ramen Pan UL2の仕様
サイズ | 152×141mm / 深さ43mm |
---|---|
重量 | 155g |
容量 | 850ml |
材質 | Aluminium Alloy 1.2mm (Xylan(R)Plus コーティング) |
仕上げ | 表面:Hard Anodized、 底面:Carved radiant line for non-slip |
Ramen Pan UL2の価格
¥3,630(税込)
Ramen Pan UL2の気になったところ
気になったところは一点。
玉子や具材を入れてラーメンを作る場合、最後の粉末スープを入れて混ぜる時に気を付けないと、フライパンのため深さが浅くすぐにスープが溢れるというところ。
上記はサッポロ一番 みそラーメン旨辛で、お湯の量は450ml。
これに玉子を追加して煮て、3分後に粉末スープを入れかき混ぜたところ、スープが溢れました。
500mlや550mlのラーメンだともっとスープが多いため、更に溢れやすくなることでしょう。
しかし、気をつけて混ぜれば問題のない範囲のため、個人的に気になった程度です。
Ramen Pan UL2 あとがき
個人的には、ラーメンがかき混ぜにくかったというところもありますが、非常にコンパクトで軽く、収納しやすいというところの方が勝るため、買ってよかったと思いました。
肉を焼いたり、カレーなどの本格的に煮込み料理などの調理には向きませんが、ソロキャンプで手軽にベーコンエッグを作ったり、即席ラーメンを作ったり、簡単な炒め物を作ったりするのには大変向いており、またお湯を注いだりスープを飲むのに最適な角型をしているため、ソロキャンパーの方におすすめです!
今後は付属のレシピ集を見ながら、韓国料理をRamen Pan UL2で作ってみようと思います。
今回使用したラーメン↓