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【2019年キャンプギア】TC素材のテントとワンポールテントが更に人気がでそうな予感!

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2019年 キャンプギア

なんか後出しジャンケンのような感じですがw、2019年各ブランドが投入してくるラインアップを見ていると、2019年はTC素材のテントワンポールテントに力を入れていることがわかります。

各ブランドの思惑もあり、2019年はTC素材のテント及びワンポールテントが、今まで以上に流行りそうな予感です!

そこで、2019年に発売される(既に発売されているもの含む)テントを、TC素材のテントワンポールテントTC素材のワンポールテントの3種類に分けてまとめてみました。

TC(T/C)とは?

ポリエステルとコットンを混紡した生地で、耐久性が高く風合いがよく、遮光性が高くて火の粉が舞っても穴があきにくい素材です。また、水に濡れると繊維の糸が拡張し目が詰まるので防水性が生まれれる特徴を持っており、経年劣化するウレタンコーティングを使用していないため、末永く使用ができるというメリットがある反面、保管の際は十分に乾燥させて保管しないと、カビや悪臭の原因となります。

TC素材の注意ポイント

化学繊維と比較して、火の粉による穴があきにくい素材ですが、防炎加工は施されていないので、幕に火があたるような位置での火器使用や、焚火などを行わないよう注意が必要です。また、付近の火気にも十分注意する必要があります。結露が発生する場合があります。使用後は日陰干しをして乾燥させ、直射日光を避け風通しの良い場所で保管を行う必要があります。
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TC素材のテント

まずは、TC素材のテントから。

DOD「カマボコテント」のソロ用「カマボコテントソロTC」や、NEMO「ヘキサライト エレメント 6P」など様々な形状のテントがあります。

カマボコテントソロTC / DOD

カマボコテント ソロ

Quotation: DOD

YosocamのTwitterやFacebookのフォロワーさんが、こぞってソロ用として購入された「カマボコテントソロTC

形といい・素材といい・カラーといい、個人的にどストライクだったため、私も購入手前まで行きましたが、最終的に腰痛持ちのためかなり悩んだ挙げ句に断念しました(^^;)

DODが満を持して投入してきた、TC素材のカマボコテント(ソロ用)。

オールシーズン使用できるソロ用幕として、今後定着しそうな感じです。

売れ行きによっては、今後TC素材のカマボコテント2も有り得るかもしれませんね。(重さはかなりあるでしょうけど…)

関連カマボコテントソロTCの仕様や詳細はこちらから

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ヘキサライト エレメント 6P / NEMO

ヘキサライト6P-TC

Quotation: NEMO

個人的にかなり意外だったのが、NEMOから発売予定のTC素材の「ヘキサライト」

正式名称は、「ヘキサライト エレメント 6P:スターカー(NM-HEX-6P-EL)

重量はTC素材ということで、かなり重たいと予想していたのですが、意外と7.6kgと軽いです。通常のヘキサライト6Pと比べると重いですが、一般的なTC素材の幕としては軽い方ではないかと思います。

特にこのNEMOのヘキサライト エレメント 6Pは、SNSなどの注目度から、かなり人気が出そうな幕です。

私も欲しいことですし…

勢いで買ってしまいました。

ヘキサライト エレメント6Pのレビューはこちら

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サーカス650 / tent-Mark DESIGNS

tent-Mark DESIGNSより、2018年に発売予定だったのが、一部部材の入荷が大幅に遅れるため遅延になっていた期待のトンネル型テント「サーカス650

仕様等の詳細等はまだわかりませんが、TC素材のトンネル型テントだけは判明しています。

また価格がかなり高額になっており、キャンパーの皆さんが、tent-Mark DESIGNSに寄せる思い「いいモノや魅力的なモノを安く提供するブランド」というところから、少々外れてしまっているかも知れません。

ただサイズや仕様などが詳細がわかると、そのあたりも変わってくるかも知れませんね…

関連【サーカス650, etc…】tent-Mark DESIGNS 2019年新作情報!

投稿が見つかりません。

PEPO Light / tent-Mark DESIGNS

2018年に発売されたクロスフレームA型テント「PEPO」のソロ用「PEPO Light

PEPOのソロ用ということで、クロスフレームを連想していただけに、フォルムを見て少々驚きました。

見た目が「PEPO」と異なるため、好みがかなり分かれそうな感じがします。

こちらも現在のところ、サイズや仕様などの詳細が不明のため、分かり次第お伝えしたいと思います。

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ワンポール(モノポール)テント

オーソドックスなワンポール(モノポール)テントから、「これってワンポールなの?」と思うような、少し形状が異なるものまで、様々なモデルが登場します。

ZEKU-M / ZANE ARTS

ZEKU-M ゼクーM

Quotation: Amazon

様々なメディアで取り上げられ、2019年に絶対人気の出るブランドと言われている「ZANE ARTS(ゼインアーツ)」から、2018年12月に鮮烈なデビューを果たした「ZEKU-M(ゼクーM)

今まで見たことのないフォルムをしています。

「これってワンポールなの?」と思われますが、メインポールはワンポールなんです。別途エクステンションポール(フレーム)などはありますが…

高温多湿の日本に考えられているため、様々な箇所がメッシュになり、夏場のキャンプも快適にすごせそうです。

なんと言っても、全てが直線で表現されたフォルムが特徴的で、どことなくガンダムのようなモビルスーツを連想させます(私だけかも知れませんが…^^;)

Webではすでに4月販売分が完売しており、その人気が伺えます。

今後楽しみなブランドの一つです!

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GIGI-1 / ZANE ARTS

ギギ1-9

こちらも前述のZEKU-M同様、「ZANE ARTS(ゼインアーツ)」から、2018年12月に鮮烈なデビューを果たした「GIGI-1(ギギ1)

こちらは、ソロやデュオ用のワンポール(モノポール)テント。

どうしてもワンポール(モノポール)テントは、以下のデメリットが伴ってしまうところですが、

ワンポールテントのデメリット

ワンポールの構造上、メインポール付近のみしか高さが得られないため、床面積は広くても狭く感じるところ

ZEKU-M同様に、ワンポールのデメリットをエクステンションポールにより解消したテントになります。

かなり魅力的なテントで、こちらもZEKU-M同様に、Webではすでに4月販売分が完売しており、その人気が伺えます。

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グロッケ8 / ogawa

グロッケ8

Quotation: CAMPAL ONLINE STORE

2018年にogawaからベルテントが出た自体驚きでしたが、2019年はサイズダウンし価格も10万円以内にした、グロッケ8が登場します!

またベルテントに多い12角形とは異なり、5角形なのでペグ打ちの本数が少なくなり、設営が楽になりました。

またリップストップ生地を採用しているため、耐久性に優れています。

リップストップ生地とは?

リップストップとは、縫い目などにそって破れたり避けたり(RIP)することを止める(STOP)ことで、生地が避けることを止めるために、碁盤の目状にナイロン繊維が縫い込こまれた生地のことです。

また出入り口にひさしがあるため、雨の侵入を最小限に押さえてくれます。

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YARI 3×3 / tent-Mark DESIGNS

見た目は、一般的なワンポール(モノポール)テントのような感じですが、入り口の開閉をコードロックで出来るという、少し変わった仕様。

またスカートも付いており、寒い時期の風をさえぎったり、スカートを巻き上げて風を通すことも出来る仕様です。

重量が2kg以下のため、持ち運びしやすいです。

ポールは別売です

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ワンポールテント300 / Hilander

ナチュラムのオリジナルブランド「Hilander(ハイランダー)」からは、かなりオーソドックスなワンポール(モノポール)テントが登場します。

サイズが300とBIG420の2種類になります。

Hilanderのウッドシリーズと並べて使うと見た目の相性は抜群です。

[ナチュラム-ワンポールテント300]

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ワンポールテントBIG420 / Hilander

BIG420はキャノピーの張り出しが出来るため、タープが無くてもキャノピーで多少の日(雨)よけが出来る様になっています。

こちらもワンポールテント300同様、Hilanderのウッドシリーズと並べて使うと見た目の相性は抜群です。

[ナチュラム-ワンポールテントBIG420]

[ナチュラム-BIG420シートセット]

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TC素材のワンポール(モノポール)テント

ここからは、TC素材を採用したワンポール(モノポール)テント。

レンコンテント / DOD

レンコンテント

Quotation: DOD

ネーミングも斬新ですが、見た目のフォルムもかなり斬新なDODの「レンコンテント」

テント中で焚き火ができるよう、テント上部に大きな窓を360度配置して焚き火の煙を排出し、温かい空気を身体の周辺から逃がさないような設計になっています。

焚き火をするときは全てのレンコン窓を全開にしてくださいとのことです。

焚き火前に座った際、顔は煙たさを感じにくく、身体は暖かさを感じるように、ウォール生地を絶妙な高さに設計。

ウォール生地がリフレクター機能を果たし、風によって焚き火が早く燃え尽きてしまうことも軽減してくれるそうです。

ただ雨天時は少々厳しいのでは…と思ってしまいます。

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ワンポールテントTC / テントファクトリー

ワンポールテントTC3

Quotation: naturum

テントファクトリーから登場したのは、見た目はオーソドックスなワンポール(モノポール)テントですが、後発だけあって、痒いところに手が届くというか、様々なところに特徴がある「ワンポールテントTC」。

まずは、前後出入り口がメッシュになるところ。

暑い季節のキャンプでも、風を通しある程度虫をシャットアウトできるため、快適に過ごせそうです。前後入り口を両方共メッシュにして、スクリーンタープ的な使い方もできます。

またスカートも付いているため、真冬のテント裾からの冷気を抑えることができるので、オールシーズン楽しめるテントになっています。

[ナチュラム-ワンポールテントTC-テンファク]

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サーカスTC DX SOLUMバージョン / tent-Mark DESIGNS

tent-Mark DESIGNSの大人気ワンポールテント「サーカスTC」の片方入り口にサイドフラップ装備し、2018年発売された「PEPO」のカラーを採用したバージョン「サーカスTC DX SOLUMバージョン」が登場します。

こちらのカラーは限定生産とのことで、2019年秋には「サーカスTC DXサンドカラー」が発売予定。こちらは定番になるとのことです。

これでより一層、無敵なソロ・デュオのテントになりそうです。

2019年2月25日現在

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あとがき

今年は各ブランドから、こぞってTC素材の幕が登場しています。

またワンポール(モノポール)テントも多く、以上のことから2019年はTC素材のテント及びワンポールテントが、今まで以上に流行りそうな予感がします。

個人的には、NEMOの「ヘキサライト エレメント 6P」かZANE ARTSの「GIGI-1」のどちらかが欲しいところです。

今回ご紹介したテント

  • カマボコテントソロTC / DOD
  • ヘキサライト エレメント 6P / NEMO
  • サーカス650 / tent-Mark DESIGNS
  • PEPO Light / tent-Mark DESIGNS
  • ZEKU-M / ZANE ARTS
  • GIGI-1 / ZANE ARTS
  • グロッケ8 / ogawa
  • YARI 3×3 / tent-Mark DESIGNS
  • ワンポールテント300 / Hilander
  • ワンポールテントBIG420 / Hilander
  • レンコンテント / DOD
  • ワンポールテントTC / テントファクトリー
  • サーカスTC DX SOLUMバージョン / tent-Mark DESIGNS
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