【PANDA】tent-Mark DESIGNSのパンダテントはソロキャンプにおすすめ!
以前ソロキャンプには、tent-Mark DESIGNSのPANDA(パンダテント)がおすすめとお伝えしましたが、2019年に入りリニューアルして帰ってきました。
女子キャンパーの憧れ「こいしゆうか」さんと、tent-Mark DESIGNSがコラボして作ったテント「PANDA(パンダテント)」。
コンパクトでソロキャンプにもってこいのテントでした。
リニューアルのため、前モデルが完売したあとから数ヶ月間は販売されていませんでしたが、遂にリニューアルして販売開始されました。
それでは、リニューアルした「PANDA(パンダテント)」をご紹介します。
PANDA / パンダテント
オカモチや焚き火タープで有名なtent-Mark DESIGNSと、イラストレーター「こいしゆうか」さんとのコラボで出来たテント。
「ソロキャンプ」はもちろん「トレッキング」や「島旅」「フェス」などでも気軽に持ってい行ける軽量テント。軽量ながら細かいところにもこいしさんのこだわりがある、男性はもちろん女性にもとっても使いやすいテントです。
2018年はレッド・グリーン・ホワイト(CLASSIC)の3色カラー展開をしていましたが、リニューアルした2019年10月現在、カラーはレッドのみ。
別途PANDA LIGHT(濃いめのグリーン)が発売されたため、もしかしたらカラーは1色になるのかもしれませんね。
それでは、PANDA(パンダテント)の特徴から見てみましょう。
PANDAの特徴
一番の特徴は、ワンポールテントのため設営が簡単というところ。
四隅をペグダウンして、メインポールをテントの頂点部分に差し込み立ち上げ、ガイロープや他の箇所をペグダウンして調整すれば完成なので、設営に時間があまりかかりません。
インナーテントは吊り下げタイプなので、テントの設営が終わってから吊り下げることができます。
また標準で付いているインナーテントはメッシュのため、夏は涼しく過ごせそうです。
フライシートに対してインナーが約半分になるので、ソロ用としては大きめの前室が確保できるため、ソロキャンパーにとってはとてもありがたいですね。
またインナーテントをつけずにコットで寝るという選択肢もあるため、非常に使いやすそうです。
PANDAリニューアル後の変更点
- インナーを縦にも横にも設営可能
- ビスロンファスナーに変更
- 新ロゴに変更
インナーを縦にも横にも設営可能
リニューアル後は、インナーテントの吊り位置を従来の横から、横縦どちらでも選択できるようになりました。
気分や設置条件によって変えれるため、これは便利ですね!
上の画像のように、インナーテントのサイド(テントに向かって正面)側も開くため、出入りがかなり便利になりました。
ビスロンファスナーに変更
またファスナーがビスロンファスナーに変更になりました。
新ロゴに変更
ロゴもリニューアルされました。
「こいしゆうか」さんの可愛いデザインがあしらわれています。
変更点は以上になります。
PANDAの仕様
使用時サイズ(約) | 2,400×2,400×1,500(高)mm |
---|---|
インナーサイズ(約) | 2,200×1,000×1,350(高)mm |
収納サイズ(約) | 430×240×130(高)mm |
総重量(約) | 2.26kg |
耐水圧 | 1,500mm |
素材 | フライシート:40Dリップストップナイロン(PUシリコンコーティング) ※ベンチレーターを除く インナーボトム:68Dポリエステルタフタ(PUコーティング) |
付属品 | ポール×1本、張り綱×4本、ペグ×14本、収納袋×4 |
PANDAのオプション
標準のメッシュインナーとは別売ですが、「PANDA」スタンダードインナー(20デニールのナイロン生地を使用したインナー)が発売されています。早春や秋の肌寒い夜も安心とのことで、時期によっては別途購入した方が良さそうです。
またフットプリントも、インナーテントの底を保護するためにもおすすめします。
旧バージョンとの比較
必要ないと言われると困りますが、旧バージョン(リニューアル前)と比較してみました。
リニューアル後 PANDA |
リーニューアル前 PANDA |
|
---|---|---|
使用時サイズ(約) | 2,400×2,400×1,500(高)mm | 2,400×2,400×1,500(高)mm |
インナーサイズ(約) | 2,200×1,000×1,350(高)mm | 2,200×1,000×1,350(高)mm |
収納サイズ(約) | 430×240×130(高)mm | 記載なし |
総重量(約) | 2.26kg | 2,19kg(ペグ 収納ケース含む) 本体重量:1940g フライ/約1030g、インナー/約640g、 ポール/約270g |
耐水圧 | 1,500mm | 1,500mm |
素材 | フライシート:40Dリップストップナイロン(PUシリコンコーティング) ※ベンチレーターを除く インナーボトム:68Dポリエステルタフタ(PUコーティング) |
フライシート:40Dナイロンリップストップ、PU/シリコンコーティング、シームテープ加工 ※ベンチレーターを除く インナーボトム:75D ポリエステルタフタ、PUコーティング、シームテープ加工 |
付属品 | ポール×1本、張り綱×4本、ペグ×14本、収納袋×4 | 記載なし |
サイズなどは特に変わったというところはなく、変更点は重量が70g増えたところぐらいになります。
あとがき
リニューアル前のPANDAとも比較しましたが、変更点は
- インナーを縦にも横にも設営可能
- ビスロンファスナーに変更
- 新ロゴに変更
で、インナーが縦横どちらにも設営可能というかなり便利な機能が付いたため、更に人気が出そうですね!
軽くて、設営が簡単、手頃な価格設定のテントのため、初めてソロキャンプをされる方におすすめします!