【ワーカーズオカモチⅡ】tent-Mark DESIGNS「オカモチ」がリニューアルして登場!
あの大人気だったtent-Mark DESIGNSの「ワーカーズオカモチ(以降オカモチ)」が、素材や仕様などを変更し、新たに「ワーカーズオカモチⅡ(以降オカモチⅡ)」として帰ってきます!
独特のギミックが施された「オカモチ」
綺麗に階段のようにキャンプギアを並べることができるため、お洒落なキャンパーさんの必須アイテムのごとく流行りました。
私も欲しかったのですが、お洒落キャンパーでもなく、また先立つものがないため、◯イソーの竹まな板で自作して途中で頓挫した経験がありますww
そんな大人気だった「オカモチ」の、リニューアルモデル「オカモチⅡ」
何が変わったのか早速調べてみました。
ワーカーズオカモチⅡ
オカモチとは?
パッと見た目のシルエットは、以前のオカモチとさほど変わりはないように思えますが、色々と変更点があります。
まずは仕様から見ていきたいと思います。
仕様
サイズ(約) | W42.6cm×D23.3cm×H37.4cm(ハンドル含む外寸) |
---|---|
総重量(約) | 6.3kg |
素材 | 集成木材(Rubber Wood) |
セット内容 | 本体、仕切り版×2、六角レンチ×2 |
価格
¥20,680(税込)
発売時期
2018年12月下旬〜2019年1月上旬
特徴
オカモチ最大の特徴は、収納時はフタの真下に位置し、展開すると外れるキャリーボックス。
そのキャリーボックスの位置を変えることで、様々な置き方ができます。
上画像のように一番前にキャリーボックスを置くことで、階段のようにステップアップする感じにしたり、下画像のようにフタの上に置くことで、フタ自体も収納ボックスにすることもできます。
様々な使い方のできるキャリーボックスになります。
続いてオカモチからの変更点です。
オカモチからの変更点
さて今回一番気になるところが、前モデルのオカモチからの変更点。
素材
まずは素材から、前モデル「オカモチ」は竹集成材を使用していました。
竹集成材とは?
一方「オカモチⅡ」は、集成木材(Rubber Wood)を使用しています。
Rubber Wood(ラバーウッド)とは?
以前の竹集成材を使わなくなった直接の理由は不明ですが、
ワーカーズオカモチに使用している「竹集合材」は天然素材の為、季節により湿度や湿度の変化などで反りが生じます
引用:tent-Mark DESGINS facebook
との注意書きもあったことから、この辺りが理由なのかもしれません。
ヒンジ部分(蝶番)
次に、ヒンジ部分が変更になっています。
左側がオカモチで、右側がオカモチⅡになります。
オカモチは、ヒンジ部分1つに対して、小さい蝶番を2個使用しています。一方、オカモチⅡはヒンジ部分1つに対して、横幅いっぱいの蝶番を1個使用しています。
見た感じオカモチⅡの方が、強度は増したような気がします。
ただ個人的の見た目は、オカモチの方が好みだな…
ハンドル部分
最後にハンドル部分の仕様が変更になっています。
オカモチは、ハンドル部分を使用しない場合、ハンドルを外す方法しかなかったのですが、オカモチⅡは上画像のように、収納することができます。
これは「かなり便利なのでは!」と思いました。
オカモチと比較
オカモチⅡ | オカモチ | |
---|---|---|
ハンドル有サイズ(約) | W42.6cm×D23.3cm×H37.4cm (ハンドル含む外寸) |
W45㎝×D27.5㎝×H47cm |
ハンドル無サイズ(約) | 記載なし | W42.5㎝×D27.5㎝×H35cm |
重量(約) | 6.3kg | 5.9kg |
素材(約) | 集成木材(Rubber Wood) | 竹集成材 |
価格 | ¥20,680(税込) | ¥18,480(税込) |
オカモチと比較してみました。
オカモチは、ハンドルが収納できないため、ハンドル有サイズとハンドル無のサイズに分かれています。
オカモチⅡは、ハンドルが収納できるため、ハンドルを含んだ外寸となっており、ハンドル無サイズは明確ではありませんが、オカモチと比べて若干小さくなるものと予想されます。
一方、重量はオカモチⅡの方が、やや重たい(約400g)ということがわかります。
価格は、オカモチに比べて若干高くなっています。
使用上の注意点
使用する際の注意点は以下の通りです。
- 水にぬれた際は乾いた布でふき取ってください。濡れたままですとカビや破損の原因になります。
- 直射日光に長時間当てないでください。本体の反りなどの原因となります。
- ハンドルをつなぐビスは使用前にゆるみがないか確認ください。
- 内容量以上の物を入れるとハンドルの破損などの恐れがあります。
- 椅子として使用しないでください。
- 平らな場所で使用してください。
- 火の側で使用しないでください。
あとがき
以前にご紹介しました、SOLUM(ソルム)とのコラボ商品「スパイスボックス」といい、この「ワーカーズオカモチⅡ」といい、tent-Mark DESIGNSは次から次へと、キャンパーの心を掴むキャンプギアを出してきますね!
ワーカーズオカモチなんて、初めて見た時の衝撃を忘れません。
「何だこのかっこいいものは…」的な…
皆さんもこのフォルムに魅せられて、◯イソーの竹のまな板を購入して、このオカモチを作ろうと思ったりしませんでしたか?
私もその一人で、
ここまで、作ったんですけどね…
重くてなんやかんやで、使わずに廃棄処分となりました(T^T)