PRIMUS IP-3222AE プリムスツーバーナー
立て続けにプリムス(PRIMUS) 製IP-2245A、EX-3230S、2種類のガスランタンを購入してからというもの、プリムス沼にどっぷりとはまってしまっている今日この頃。
そんなプリムス製のツーバーナーIP-3222AE、現在は廃盤となっていますが、ヤフオクでは結構取引されているのを見かけます。
収納サイズもそこそこコンパクトで、製造されてから約20年経っているようには見えない外観の、プリムス IP-3222AEをご紹介します。
IP-3222AE
シリアルナンバーのところに表記があり、製造は1995年と今から21年前に作られた製品。
さすがにUSEDだけあって、五徳に焼けがあったりと多少の汚れはありますが、それ以外の目立った汚れもなく、見た感じ20年も経っているようには見えません。
仕様
仕様は以下の通りです。
サイズ | H100×W525×D280(mm)収納時 |
---|---|
本体重量 | 4.6kg |
ガス消費量 | 250g/h×2口 |
圧電点火装置 (イグナイター) |
◯ |
消費量からして、250缶だと強火で約1時間くらいしかもちません。
外観
まずこの状態だと、ガス缶を装備するところが見当たりません。
写真の手前のくぼみのところに出てきそうな雰囲気はあるのですが…
とりあえずIP-3222AEをあけて、風よけを開き汁受けを上げます。
するとこんなところにありました。
ガスを装備するところを手前に回して、本体手前のくぼみにはまるようにします。
汁受けを元の状態に戻すと、きちんとガスを装備するところが出てきました。
この2つにガスを装備します。
調理
実際に調理をしてみたところ、右側のイグナイターの調子が最初悪かったのですが、何回かやっているうちに毎回飛ぶようになりました。
このIP-3222AEは風よけ等もありボディがほぼブラックですが、日の明るいうちは明るすぎて火の調整が難しかったです。
まとめ
以前ベーコンを作った際に、ツーバーナーでアスパラベーコンを作ってみましたが、美味しく炒めることが出来ました。
IP-3222AEのいいところは、収納時に厚みが100mmと薄く、車に積載する際に省スペースで済み、ボディのカラーはほぼブラックのため、汚れが目立ちにくいというところで、いい感じのツーバーナーです。
廃盤なのがもったいないです。
発売予定だったプリムスのキンジャ、トゥピケは現在発売未定とのことなので、当分はこのIP-3222AEを使い倒したいと思っています。
しかし、どうしてプリムス製品はこんなに沼なんだろう…(^^;)
はまったら抜けれない…(笑)