【ヤドカリテント】DODよりリビングを備えた2ルームワンポールテントが登場!
設営が簡単な、大人気のワンポールテント。
でも、どうしても構造上デッドスペースができてしまうため、特に暑い時期などはタープを張ってリビングスペースを作りたくなりますよね。
そんな方に朗報です!
DODより、テントを設営するだけでタープのスペースまで確保できる2ルームのビッグワンポールテント「ヤドカリテント」が登場です!
クローズした状態での使用はもちろん、前方を跳ね上げると広いリビングスペースを確保することができる「ヤドカリテント」
どんなテントなのか詳しく調べてみました。
ヤドカリテント
「カマボコテント」「タケノコテント」などの食べ物シリーズの名称で来るかと思いきや、現在詳細が全くわかっていませんが、すでに名称が発表されている「エイテント」「ヒレタープ」「ギンノタラコ」のような海洋系生物の名称できました。
どのようなテントか、名前だとわかりにくいですが、上の画像を始めてみて、「あ〜なるほど…」となりました。
パッと見た目の個人的印象は、いい感じのカラーだと思いました。(カーキグレー)
前方を跳ね上げて、広いリビングスペースを確保することができる特徴のヤドカリテントですが、その他にも様々な特徴があります。
それでは特徴から見ていきましょう。
ヤドカリテントの特徴
かなり特徴の多いテントだということがわかります。
それでは、最大の特徴から見ていきます。
ヤドカリテントの特徴①:リビングスペースがある
ヤドカリテントの最大の特徴は、なんと言ってもワンポールテントなのにリビングスペースがあるというところ。
リビング&寝室が一体型の2ルーム構造をしており、別でタープを準備する必要がないため、設営時間を短縮することができます。
通常のワンポールテントだと、相当大きめのサイズでないとリビングスペースがありませんが、このヤドカリテントは前方を跳ね上げることによって更に広めのリビングスペースを得ることができます。
ヤドカリテントの特徴②:サイドウォールがある
フロントのパネルには、雨風が吹き込みにくいサイドウォールがあり、雨風の侵入を軽減してくれます。
またプライバシー確保のためにも使うことができ、使用しない場合はテント内側に巻き上げることができます。
ヤドカリテントの特徴③:ポリコットンインナー
インナーテントの材質は、ポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡)素材を採用しているため、通気性が高く夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。
ヤドカリテントの特徴④:スカートが付いている
寒い時期のキャンプ用に、冷気の侵入を防ぐためのスカートが付いています。
ヤドカリテントの特徴⑤:出入り口が3つある
出入り口は、前だけではないんです!
後方斜め後に2つ出入り口があり、インナーテント内にアクセスがしやすくなっているんです。
しかも、インナーテントのドアはメッシュにも切り替えられるため、風が通り抜けやすく、涼しく過ごすことができます。
ヤドカリテントの特徴⑥:リアサイドウォールがある
フロントのパネルだけでなく、リアパネル2ヶ所にもサイドウォールがあります。
雨の日でも風通しを確保することができます。
ヤドカリテントの特徴⑦:遮光性・耐久性の高い生地
150D(デニール)の厚みのある生地を使用しているため、75Dなどの薄い生地と比べて遮光性や耐久性に優れています。
ヤドカリテントの特徴⑧:コンセント用ファスナー
インナーテント入り口付近に、電気カーペットや扇風機などを入れるためのコンセント用ファスナーが付いています。
ヤドカリテント(クローズ状態)設営方法
- STEP:1インナーテントを広げる
まずインナーテントを広げます。
- STEP:2インナーテントをペグダウンする
次にインナーテントをペグダウンします。
- STEP:3フライシートを広げる
続いてフライシートをインナーテントの上に重ねて広げます。
- STEP:4フライシートのループをペグに引っ掛ける
インナーテントをペグダウンした際のペグに、フライシートのループを引っ掛けます。
- STEP:5ポールを入れ立ち上げる
ポールを組み立ててインナーテントに差し込み、ポールが地面に対して垂直になるように立ち上げます。
- STEP:6ループを調整し固定します
フライシートのループを調節し、地面にしっかりと固定します。
ヤドカリテント(ヤドカリ状態)設営方法
別途ポールとペグが必要です。予めご準備ください。
- STEP:1サイドウォールを展開
クローズ状態のヤドカリテントから、フライシート前方のファスナーを開き、サイドウォールを展開します。
- STEP:2フロントパネルにポールを差し込む
前方のグロメットにポール(250cm×2本もしくは200cm×2本)を差し込みます。
- STEP:3ロープをペグダウンする
ろーぷをペグダウンして固定します。
- STEP:4
フロントパネルを跳ね上げたポールより、短めのポール(150cm×2本もしくは100cm×2本)をサイドに差し込みます。
- STEP:5ロープをペグダウン
ロープをペグダウンして完了です。
ヤドカリテントの仕様
カラー | カーキグレー |
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希望小売価格 | オープンプライス |
組立サイズ(外寸) | (約)W460×D460×H300cm |
インナーサイズ | (約)W420×D290×H300cm |
収納サイズ | (約)W66×D25×H25cm |
重量(付属品含む) | (約)14.7kg |
収容可能人数 | 大人6名 |
最低耐水圧 | フライシート:2000mm フロア:5000mm |
材質 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング) サイドウォール、スカート:75Dポリエステル(PUコーティング) メインポール:スチール インナーテント:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、防カビ加工 フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
付属品 | ロープ×12本(うち8本はテントに取り付け済)、ペグ×19本、キャリーバッグ ※タープスペース跳ね上げ用のポールは別売りです。 |
ヤドカリテントの価格
オープンプライス
あとがき
いい感じのカラーで、リビングルームも広く快適に過ごせそうなテントですね!
2020年にはカマボコテント3や様々なテントやタープが発売予定になっていますので、今後もDODから目が離せません!
まだ2019年内にも、キャンプギアが出るかもしれませんしね…