【ロクロクベース】DODより約21畳の贅沢な空間が楽しめる大型シェルターテントが登場!
以前お伝えしました、DODの新幕情報にあった「ロクロクベース」が遂にベールを脱ぎました。
「6本のポールのロクをとってロクロクかな」と推測していましたが、実際には6m×6mの正方形構造を採用していることからロクロクベースとなったようです。
かなり大型のシェルターテントになります。
早速調べてみました。
ロクロクベース
シンプルな6m×6mの正方形構造を採用しており、大きいなサイズですが組み立てやすく、一人で運べるくらいコンパクトに収納サイズを抑えたとのこと。
立てるのが難しい、収納サイズが大きい、値段が高い。
ロクロクベースは、そんな大型シェルターテントの常識を打ち破ります。
引用:DOD
このサイズで実際はどのくらいになるのでしょうか。期待が膨らみます。
そんなロクロクベースの気になる仕様は以下の通りです。
ロクロクベースの仕様
サイズ | (約)W600×D600×H250cm (スカート、ストームロープを含まず) |
---|---|
収納サイズ | (約)W70×D35×H30cm |
重量 (付属品含む) |
(約)16.2kg |
最低耐水圧 | 2000mm |
材質 | アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) ポール:アルミ合金、ペグ:スチール、アルミ合金 |
UVカット | UPF 50+ |
付属品 | キャリーバッグ、29㎝スチールペグ6本、28㎝アルミペグ14本、 4mロープ×2、3mロープ×10本 |
ロクロクベースの価格
オープンプライス
特徴
大きいだけが特徴ではありません。
様々な特徴があります。気になる特徴は以下の通りです。
約21畳の贅沢な空間が楽しめる
この大きさはかなり贅沢だと思います。カンガルースタイルで、インナーテントが2つ入ってなおかつ、リビングにも余裕がある。荷物を置くと少し狭くは感じるかと思いますが、それでもかなり余裕があるサイズです。
2DKくらいの広さに匹敵するのではないでしょうか。
車と一緒に区画サイトに収まる絶妙なサイズ
大きすぎて扱えない、そんなことがないように天井は一般的なタープと同じサイズに設計しているとのことです。
10m×10mの区画サイトに車と共に収めることができるぴったりサイズです。
開放感のある高さ
メインポールの長さが2.5mと圧迫感のない開放感のある高さ。広々した天井でフルクローズしても快適な空間を作り出します。
これはいいですね!
フルメッシュも可能
夏場など虫は多いけど、風を通したいという時に活躍します。
日本の気候に合わせた仕様だと思います。
サイド生地巻き上げ可能
四方フルメッシュ以外にも、四方をフルオープン、フルオープンしてからのサイド生地を巻き上げなんてこともできます。四隅を残したレクタタープのようにも見えますね。
コンパクト収納
このサイズで、収納サイズが(約)W70×D35×H30cmなので、コンパクトに収納できる方だと思いますが、重量はそこそこあります。仕方ありませんが…
設営方法
あとがき
シェルター内にポールが6本立っているため、小さな子どもさんがいるファミリー層などには向いていないと思いましたが、グループなどの大人数のベーステント、リビングテントとしてかなり力を発揮しそうなシェルターです。