【カマボコテント2 タン】大人気のカマボコテント2にタンカラーが登場!DOD 2018新製品
大人気のカマボコテント2にタンカラーが登場です!
既にアウトドアイベント等で発売されており、実際に手にされている方もいらっしゃいますが、Webで発売されたのは2018年7月31日(火)
大人気のテントだけに、争奪戦でした…
カマボコテント2 タン
2018年に入り「チーズタープ」タンカラーの発売情報が出た際、隅っこの「カマボコテント2タンカラーの発売は2018年5月頃を予定しています」という記載を見て、カマボコテント2にタンカラーが発売されることを知りました。
その後、アウトドアイベントなどで販売が開始されていましたが、Webでは詳細等もわからないまま…
カラーのみの変更だと予想されますが、詳細がかなり気になっていたのは、私だけではないはずです。
気になる、カマボコテント2 タンカラーの仕様は以下の通りです。
仕様
組立サイズ(外寸) | (約)W300×D640×H195cm |
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インナーサイズ | (約)W280×D220×H190cm |
収納サイズ | (約)W68×D32×H32cm |
重量(付属品含む) | (約)16.1kg |
収容可能人数 | 大人5名(※寝室スペース) |
最低耐水圧 | アウターテント:3000mm フロア:5000mm |
材質 | アウターテント:150Dポリエステル(UVカット加工済み) フレーム:アルミ合金 インナーテント壁面:75Dポリエステル インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
UVカット | UPF50+ |
付属品 | ペグ、キャリーバッグ |
2018年10月出荷分より、以下の一部の仕様が変更になっています。
- ドア部分の開閉部分をダブルファスナーに変更
- スカート生地に付いていたグロメットをループに変更
- ポールスリーブ下の小さなスカートを廃止
- スリーブ生地を210Dから300Dに強化
価格
オープンプライス
仕様の変更による価格改正かと思われます。
構造
構造はカマボコテント2ベージュやブラックと全く同じで、リビング & 寝室が一体型の2ルーム構造で、一般的なドーム型テントとは違い、リビング(前室)がかなり広いため、雨の日など天候の悪い環境でも広々としたリビングでくつろげます。
また、設営も楽で時間が短縮できるため、余った時間を料理や遊びに使うことができます。
オールシーズン対応
夏はリビング全面をメッシュにすることができるため、涼しく過ごせ蚊の侵入も防ぐことができます。また冬はスカート付きのため、テント下から風が入り込むのを防ぐので、暖かく過ごすことができます。
続いてサイズです。
サイズ
日本のキャンプ場に多い8×8m~10×10mの区画に合わせたサイズで設計されているため、ある程度の区画に対応すると思われます。最小で3.5×6.5m程度の幅があれば設営可能とのことです。
8×8mあれば、上の写真のようにワゴン車を置くことも可能です。
広いリビング空間
約3×4.2mの広いリビング空間を持つ2ルーム型のトンネルテントで、大人10人程がくつろげる空間となっています。4~5人家族であれば広々と使用することができ、2~3グループが集まって宴会キャンプをすることも可能です。
通気性の高いインナーテント
インナーテントの前面を全てメッシュにすることができ、背面の足元にもメッシュ窓を配置しています。また、アウター生地の背面の窓も大きく設計しているとのことで、高温多湿の日本に適したインナーテントの構造をしています。
強度
特徴
カマボコテント2ベージュと共通ですが、様々な特徴があります。
快適性をアップさせるチーカマスタイル
最初のベージュカラーだと「チーズタープか…チーカマか…」と何となく納得できていましたが、タンカラーはどうなんだと思ってしまいました。どちらかといえば「はんぺん」の方が合いそうなカラーw
それは置いておいて、別売の チーズタープ を接続すると、居住スペースがさらに広がります。チーズタープは厚みのあるT/C生地(綿とポリエステルの混紡生地:ポリコットン)を使用しているため、日陰を濃くし、結露も防止する効果があります。
アルミ合金製のテントポール
強度と軽量性を両立させるために、ポール素材にアルミ合金が採用されています。
また、万が一破損した場合にはポール1本単位で追加購入することが可能とのこと。何気にありがたいですね。
遮光性・耐久性の高い150D生地
150Dの厚みのある生地を使用しているため、75Dなどの生地と比べて遮光性や耐久性に優れています。
インナーテントを最大2つ付けることが可能
別売りのインナーテントをリビング側にも吊り下げることが可能。
最大2つインナーテントを吊り下げることにより最大10人程度が就寝可能とのことで、なかなかいい感じのオプションです。
風だけ通すバックウィンドウ
寝室側後方の窓はサイドの生地を立ててロープを張ることで、雨の侵入を防いだまま風を通すことができます。雨天時にはありがたい機能ですね。
大型ベンチレーター
大型のベンチレーターをトンネルテント構造の4隅に配置しており、フルクローズ状態でもテント内の空気を換気することが可能とのことです。
大型スクリーンタープとして使用可能
インナーテントをつけずに、フロア無しの大型スクリーンタープとして使用することもできます。コットなどを使用して就寝することも可能です。
軽量・コンパクト収納
超々ジュラルミン(アルミニウム合金)などの軽量素材を使用しているため、重量を約16.1kgに抑えており、収納サイズもわずか直径約32×68cmほどで、小型の自動車であってもラクラクと積載することができるとのことです。
インナーテント入り口に大型ポケット
インナーテント入り口に大きなポケットが4つ配置。寝室内で使用する小物やリビングスペースで使用する小さな道具などを収納することで、テント内をスマートに見せることができます。
スカートのばたつき防止
スカートが強風でバタつくのを防止するために、スカートの端部分にグロメット穴ループが付いています。案外これ便利ですね!
耐水圧3000mmの生地を採用
荒天時に備え、耐水圧3000mmの生地を採用しています。DODではテント生産時にJIS L 1092(ISO811)方式にて耐水圧試験を行い、計測箇所の平均値ではなく、最低値が記載値以上となるように耐水圧を設定しています。引用:DOD
専用コンプレッションバッグ
収納しやすいように大きめの収納バッグを付属。収納バッグにはコンプレッション機能があるため、収納を楽に行なえ、収納サイズを小さくすることができます。
続いて注意事項です。
結露に注意
風の吹き込みを防ぐスカート生地と大きなリビングスペースを備えるため、特に雨天時にはリビングスペースの地面から上がる湿気の逃げ場がなくなり、結露しやすい構造となっています。一部の窓を開放しておくことや定期的に換気を行うことで、結露を軽減していただくようにおすすめしております。
引用:DOD
あとがき
ついにカマボコテント2のタンカラーの詳細が発表されました。個人的にこのタンカラー、カマボコテント2の中で一番好みのカラーです。
きっとそう思われている方も多いかと思います。やっぱりスリーブがブラックの方がかっこいいですよね。
[カマボコテント2タン]