【パップフーテント2】DODより新作パップフーテント(後継モデル)が登場!
2017年末に発売された、パップテントからインスパイアされたテント「パップフーテント」
既に廃盤となり、再販が期待されていましたが、再販予定はなく新作が登場するという予告がされていました。
そんなパップフーテントの新作(後継モデル)が遂に登場!
その名も「パップフーテント2」…うんそのままやね…
パップフーテントとどこが変わったのか、比較しながら解説致します。
パップフーテント2
「パップテント → パップ風テント → パップフーテント」といった連想ゲームのような名称の付け方なのかなと推測できます。
パップ風を文字って、パップフーとしているところがジワジワきて、個人的には好きです。
パップ風テントの元になったパップテントは、元々は軍隊で使用されている、くさび形の小型テントで、最近ヤフオクでもよく見かけることが多いかと思います。
そのパップテントにインスパイヤされたテントということだけあって、パップテントにない特徴が多くあります。
パップフーテント2の特徴
パップフーテント2の特徴は、以下の通りです。
- 広いタープスペース
- ポリコットン素材を採用
- 前後メッシュ仕様
- 特殊フロアレス構造
それぞれの項目を詳しく見ていきます。
広いタープスペース
2重のキャノピー構造により、パップテントよりも広いタープスペースを作り出すことが可能です。
雨や風が入り込むのを防ぎ、プライベート空間も確保できます。
タープ生地をサイドに拡張させることで、以前のモデルよりもタープスペースが広く、快適になりました。
ポリコットン素材を採用
パップテントのコットン100%生地とは異なり、ポリコットン(綿とポリエステルの混紡生地)を採用することで、防水性や軽量性を高めました。
焚き火やBBQの火の粉があたっても穴が空きにくくなっています。
前後メッシュ仕様
寝室部分のドアは前面がメッシュになり、背面下部分の窓にもメッシュが配置されているため、暑い時期は前後をメッシュにすれば寝室内でも涼しく過ごすことができます。
特殊フロアレス構造
軽量化と火の粉による穴あき防止するために、フロアレス構造となっていますが、寝室部分の端にだけフロア生地があります。
このフロア生地により、風や虫が入り込みにくくします。
パップフーテント2の仕様
組立サイズ(外寸) | (約)W310×D150×H125/130cm ※寝室部分のみ。メインポールは地面の凸凹に合わせて2段階に調節可能。 |
---|---|
インナーサイズ | インナーテント無し |
収納サイズ | (約)W57×D22×H22cm |
重量(付属品含む) | (約)8kg |
収容可能人数 | 大人2名 |
最低耐水圧 | 350mm |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%))、アルミ合金 |
付属品 | キャリーバッグ、ロープ✕9本(7本はテントに取り付け済)、ペグ✕19本、ポールキャップ✕4個 |
パップフーテント2の価格
オープンプライス
パップフーテント2の発売日
既にDOD STOREにて発売中ですが、ログインをしないと閲覧できないため、会員登録が必要になります。
今後、アマゾンや楽天などで販売があるのかは不明ですが、人気商品などは今後DOD STOREのみの販売になるかもしれません。
将来的には囲い込みを目指しているのではないかと思います。
特に人気の出そうな「カマボコテント3」などが今後予想されます。
パップフーテントと比較
以前のパップフーテントとどう変わったのか比較してみました。
パップフーテント2 | パップフーテント | |
---|---|---|
組立サイズ | (約)W310×D150×H125/130cm ※寝室部分のみ |
(約)W310×D150×H130cm ※寝室部分のみ |
インナーサイズ | インナーテント無し | インナーテント無し |
収納サイズ | (約)W57×D22×H22cm | 直径19×長さ56cm |
重量(付属品含む) | (約)8kg | (約)5.0kg |
収容可能人数 | 大人2名 | 大人2名 |
最低耐水圧 | 350mm | 1500mm |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%))、アルミ合金 | メイン生地:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%、PUコーティング) フロア生地:300Dポリエステル(PUコーティング) ポール:アルミ合金 |
付属品 | キャリーバッグ、ロープ✕9本 ペグ✕19本、ポールキャップ✕4個 |
ポール、ペグ、ロープ、キャリーバッグ |
価格 | ¥35,200(税込) | ¥34,560(税込) |
パップフーテント2はフロア生地の記載がないのと見た感じから、地面に設置する箇所もポリコットンと予想されます。
組み立てサイズはほぼ同じですが、タープ部分が広くなったため、収納サイズがやや大きくなって、重量が重くなっています。
ソロ用のテントとしては、少々重いかなと思いました。
価格はパップフーテント2の税抜き価格が¥32,000(税率10%)、パップフーテントの税抜き価格も¥32,000(税率8%時)なので同じです。
比較まとめ
裾が地面に設置するため、ポリコットン生地だと乾きにくい感じがしました。
また特殊フロアレス構造ですが、以前のパップフーテント方が広く虫や風が入りにくそうな感じがします。
あと同じタンカラーでも見た目が少し、パップフーテント2の方が濃そうな気がしました。
あとがき
現在DOD STOREにて発売中ですが、ログインをしないと閲覧できないため、会員登録が必要になります。
そこが少々面倒くさいと思いました。
今後、Amazonや楽天での販売があるかは不明ですが、ないとなるとポイントなどが使えないため、非常に不便になりそうです。
支払いもクレジットカード(VISA/Master)のみの選択しかないため、現在のところ不便です。